テレマークスキー入門記録 3

ymmooot
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平日は居候先で仕事。仕事の合間に近くの琵琶湖を散歩した。さっきまで晴れてたと思ったのに急に冷たい風が吹いて雨が降る、的な天気に見舞われ、普段住んでる関東平野とは違うなと思った。

琵琶湖の夕暮れの写真

3日目 / 2024年2月10日 (今庄365スキー場)

この日から3連休なので、下手でいいので是が非でもテレマークターンができるようになりたい。そこまで行ければ関東に帰っても自主練ができる。

練習内容:

  • テレマークポジションで滑走して止まる

  • 直滑降からテレマークポジションで止まる

  • ストックを胸の前で持って上半身をロックする

  • ひねりを意識する

  • テレマークポジションで横滑り

  • ゆっくりテレマークターン

4日目 / 2024年2月11日 (今庄365スキー場)

練習内容:

  • ターンのあとテレマークポジションをキープして止まる

  • 急制動

  • 急制動の時のひねりの動きを意識してテレマークターン

この日から足の入れ変え時に腰のひねりで上体を抑え込む意識の重要性を理解した。急制動は難しすぎる。速度を急激に0にすることができたとしてもほぼコケてしまう。コケすぎると心が折れる。

5日目 / 2024年2月12日 (今庄365スキー場)

練習内容:

  • 急制動

  • ロングターンの復習

引き続き、急制動を練習。急制動をしっかりできるようになればその動きでショートターンができるようになるので、この短い合宿でその感覚を伝えたいとのことだった。途中から今までより急斜面に移り練習した。

結局急制動はうまくできなかったが、急斜面でしばらく練習したことで斜面への恐怖感が薄れ、緩斜面に戻ってから骨盤ごと前に倒すイメージでへっぴり腰にならずに滑れるようになってきた。今までで一番感触のいいターンができ、友人も褒めてくれた。だが、自分が滑る動画を見ると全然だった。まだまだ乗りが甘くて踏み込めていない。

板にしっかり乗れている → ターンマックスで上体・重心が遅れない → 外足をしっかり踏み出してターンできる → しっかり内足に乗って次のテレマークポジションが取れる→板にしっかり乗れる

いい状態だと上記のような良いサイクルを得られるが、できないとその全く逆の負のサイクルに入り、操作が後手後手になり、持ち直すのがとても難しい。常に重心をコントロールし、次に良い姿勢が取れるようにキープし続けるのが重要だと感じた。

午後は途中からゲレンデの休業エリアまでシールで登って非圧雪の斜面を滑ってきた。めちゃくちゃ静かで登りは気持ち良かったが、スキーが下手すぎて降りるのに時間がかかりすぎてしまった。友人曰く、確かにこの日の雪質はやや難しかったが、圧雪されたゲレンデをいくら滑っても非圧雪を滑れるようにはならないため、自分で練習する際も非圧雪の斜面があるゲレンデを探して練習したほうがいいとのこと。

シールで登って山スキー風の体験ができたのは楽しかったが、実際に滑ったのは今季は使われていないだけでゲレンデの一部だったのに全く歯が立たなかった。練習して絶対気持ちよく滑れるようになりたいと思った。

@ymmooot
趣味の記録