絵文字の効能

やの
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今週、とある場所で「🙇‍♀と🙏をなにか別の絵文字に置き換えてみませんか」という話をした。

わたしは基本的にフルリモートで仕事をしており、テキストコミュニケーションについて深く考える頻度がちょっぴり高いのかもしれない。

そのなかで小難しい問題ってたくさんあるけれど、一周回ってシンプルな答えにたどり着くということもまあまあ多い。

近頃、テキストの中でやたら🙇‍♀と🙏を見かけることが多かった。そうするとだいたい出だしも「すみません」からはじまってたり、文章全体に及び腰感が滲んでいたりする。

日本人なので🙇‍♀と🙏すきよね、というのはありつつ、やっぱりこれらが目立つときの心情って明るいものではなく。

なにか問題が起きてる場合、根本を解決しないといけない、としても、ひとつひとつの振る舞いで「この問題を解決しよう!」というモチベーションを管理することってできるよねというのが自分の考えです。

モチベーションが低いと解決まで遠回りを重ねることにもなりかねないし、不運な場合には問題が複雑化したり膨大になったりすることもあり。

そんな事態を回避するための、🙇‍♀と🙏置き換え作戦です。(そもそも絵文字つかわないことにするとか、💦とか😭とかにするでは意味ないので)たとえば、☀とか✨で文章を締めなきゃいけない場合、どんな言い回しになるか?を考えるだけで実際に文章の温度って上がります。

落ち込んだりへりくだるのは悪いことではないし、喜怒哀楽、感情に波を作ることは大事だと思う一方で、ネガティブな感情に長く留まるのは不健全だと思うので、そんなときはちょっとのエネルギーで変化をおこしやすい「振る舞い」を変えてみるとよさそう、

というひとりごとでした

@ynndino88
おいしいごはんと日本酒と梅とレモンがすき。ピカチュウと恐竜がすき。わかるひとにはわかる