こんな夢を見ました。
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会社の先輩たちと帰路を急ぐ。コンクリートの階段が多い。階段を上がると、住宅街と田園風景が広がった。畦道に大きなマスカットの粒が転がっている。会社の先輩2人と歩いていたのだが、1人の先輩がマスカットを地面に並べ始めた。
「何してるんですか?」「意外と綺麗な音がなるんだよ」
ふーん、と思って待っているとマスカットが歌い始める。「星に願いを」のような、そうでないような曲だった。確かにオルゴールよりも綺麗な音だ。
ふと顔を上げると反対側から別の会社の先輩がおばあちゃん達を引き連れ歩いてきた。おばあちゃん達の邪魔にならないように道の端へ寄る。すれ違った先輩は地面に落ちているマスカットを見て「あれ?」と言った。そういえば、この先輩が先日マスカットを半分に切りフォークで穴を開けていたのだ。その作業がマスカットの美しい音色に繋がったのだろう。
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なんでこんなヘンテコな夢を見たのかさっぱり見当がつきません。ただ、マスカットにフォークで穴を開けるのは、寝る直前に見た料理動画でササミをラップで包んだものに空気穴を開けるシーンの影響かもしれません。