映画でも本でも、一度「いいな」と思ったらその人の作品一覧をまずは調べる。そして、興味を持った順に追いかける。
困ったことに、読み終わってもいないのに次の本を読もうとしてしまうほどにせっかちである。
仏教思想のゼロポイント、めちゃくちゃ面白いじゃん!と思って、著者である魚川祐司さんの他の作品を調べて見たら、なんとプラユキ・ナラテボーさんとの共著があるではないか。
プラユキさんと藤田一照さんの共著「仏教サイコロジー」、付箋を貼りまくって結局どこが良かったのかまとめられないほど良かった。(←)
推しと推しが知らないうちに出会っていた感動に近い喜び…(推しというほど詳しくはないのだが)。
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特定の作家の作品を追いかけたあとはどうするのかというと…
・その作家が影響を受けたアーティストの作品を見る
・その作家がおすすめしたアーティストを見る
という二つのルートで次を開拓している。
(その昔は、ポールトーマスアンダーソン監督がロバートアルトマンに影響を受けたと聞いて、アルトマンの作品を見まくったような気がする)
見たものや読んだものは結構忘れちゃってるのだが、あの感動や気づきはいったい心のどこに残っているんだろうなー。