「一緒に行こうよ」についていった結果

yohaku
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うちは夫婦二人暮らしで、私はどちらかというと一人での行動を好むのだが、夫は何かと一緒にやりたがる。

食料品の買い物などはほぼ夫に任せきりなのだが「一緒に行かないの?」と今日も言われたので「たまには行くか…」と夫の気持ちを尊重して、ともに買い物へ出かけた。

話は変わるが、私は衣類をとことん着倒す性質で、穴が開いている靴下も履き続けるし、やぶけた部屋着はダーニング(おしゃれ補修)をして着続けている。(おでかけ着は着物なので、これまためったに捨てないし買わない)

しかしさすがに、いい年してみっともないかな…と思って、穴の開いた靴下にはサヨナラをした(補修する手もあったのだが、やる余裕がない)。

そして今回、見るからにくたびれて原型をとどめていないスニーカーを買い替えることにした。

デザインはルコックが好きなのだが、お値段がするうえに足に合わず。

結局、足に合うadidasに決めた。20代のころから結局adidasだわー。

セール品で2990円のところ、夫が「1000円出してあげる」と言ってくれたので、なんと自腹が1990円に。(履いていた靴を下取りに出したので、そのぶんの200円も割引になった)

わーい、ふと買い物に付き合ったおかげで靴代サポートしてもらえたー!

汚さないように気をつけて歩き、帰宅後すぐに防水スプレーをかけまくった。

今度はこれを、「もう無理だろ」という状態になるまで履き続けるぞ。大事にメンテナンスしながら履かないとなー。

お金を出してもらっていることで、大事にしようという気持ちが芽生えるのは発見だった。

@yohaku
たまに「面倒なことをして徳を積む」活動の記録をしつつ、明日になったら思い出しもしないようなきもちについて書いています。