話のタイプの認識合わせ

yoichi22
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公開:2025/8/24

息子の話を聞いている時に、「学校の先生とか他の人に聞いてもらってる時と違い、お父さんにはうまく話を聞いてもらえてないと感じる」と言われて、何でかな?と考えた。

少し間をとって思い付いたことは、「判断して答えを返して欲しい話」と、それの前提になるけど「ただ聞いて理解して欲しい話」を一緒にしてるからじゃないかなという事。後者は聞いてしっかり受け止めてあげたいのだけど、前者を求められていると思って判断材料を聞き出そうとして質問してしまい、それがちゃんと聞いてもらえずという印象を与えてしまったのかも。

そこで話してた内容的に他の人だと答えを求める相手じゃないのでただ聞いてもらえて、父親という立場の自分だと答えを求める相手でもあり、話し手と聞き手で期待のズレがあったのかもと。

そういう気づきを伝えたところ、息子からは「別に今すぐ判断して答えを出して欲しいわけじゃなかった」と言ってもらえて、その後は息子の話をじっくりと聞くことができた。

話を聞く時、どういう立場で聞いて欲しいのか、期待のすり合わせができてないとちぐはぐなやりとりになっちゃうことあるなと学ぶことが出来た息子との対話でした。

職場での1on1とかの時にも似たようなことありそうだなー