2024年の抱負

yoichiro
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前提

前提として、プライベートでは、自分のプロジェクトであるWebサイト「英語部」の価値の拡大に注力する。ここ1,2ヶ月、これまでにないくらいのプライベートの時間をここに費やすことができている。利益よりもまずは学習者への価値提供に集中できるように、利益を作っていた広告を外すという大胆な決定も行った。今年はここに専念する。

そのために、以下を意識していく

  1. 迷わない

  2. 生成AIのキャッチアップ・活用

  3. スキルの習得

迷わない

最近、迷って時間を無駄にしてるなと思うことが多い。迷わないようにする。

迷わないようにするために、ルーティーンを決めてそれを守り抜く。例えば日々の時間の使い方という点では、平日と休日に分けて過ごし方を決めて、それを崩さないようにする。休日はここ1ヶ月くらい、平均しても10時間前後の時間を自分のプロジェクトにあてることができている。「毎日10時間働く」のを続けるのは難しいが、「毎朝8時前後に家を出てカフェに行き、そのまま1日に3回カフェにいく」を続けるのは簡単で、そうやっている。平日は模索中だが、早めに型を決め、ルーティーンに乗せる。

マインドレベルでは、確固たる信念のもとにスタンスを取ってそれを崩さないようにする。様々な意見や考えに気を取られて右往左往していては前に進められない。インプットを増やして自分の考えをアップデートすることは当然のことととしてやっていくが、考えがアップデートできても行動が伴わければ、成果が出なければ、意味はない。人の目を期にせずとにかく手を動かすこと、成果を出すことに自分の時間を使えているのかをいつでも気にするようにする。

生成AIのキャッチアップ・活用

昨年に引き続き、生成AIのキャッチアップ・活用には自分の多くの時間を費やしていく。英語部を通じて提供する価値を最大化するために、生成AIの技術をどう活用できるのかというところを考え抜いて、実行していく。

いまでも開発やコンテンツの面で生成AIを活用しているが、その質を更に高めていくと同時に、活用の幅も広げていく。学習者がどのような困難を抱えていて、その解決に対してどのような価値の提供ができるのかの深い洞察を持った上で、その解決を生成Aiの技術を使ってどう加速させられるのかをゼロベースで考えて実行する。

スキルの習得

英語部のグロースに必要な手段として、ハードスキルの習得も行っていく。大きくは、以下の2つ

  1. エンジニアリング

  2. デザイン

エンジニアリングについてはこれまでもずっと学習を重ねてきたが、英語部のグロースのために必要な技術については引き続き学習を行っていく。例えば表示速度の改善などのいわゆるテクニカルSEOに必要な技術や、価値のあるコンテンツを生成できる管理画面の開発などがそれにあたる。ただし、だらだら学習するのではなく、必要な学習をコンパクトに行うことを心がける。エンジニアリングを学習してそれを実践することは本当に面白いし、「もっとこうできるかも」と調べて実装したものが目的から逆算されてないがゆえに本当はいらなかったということもある。あくまで手段としてのエンジニアリングを身につけるということを忘れないようにする

デザインに関してはこれまで体系的な学習をまったくしてこなかったが、学習者への価値の提供においてデザインの重要性は大きいので、デザインの知見が必要だ。分かりやすく使いやすいデザインで学習体験を向上させ、洗練された一貫性のあるデザインでサイトのブランドイメージを構築する。そのために必要な知識と経験を、今年積んでいく。ただし、デザインもあくまで手段であることをいつでも念頭において、あくまで価値の提供と成果にフォーカスしていく。