カフェラテとアフォガード
散歩がてら喫茶店に入ることが多いんだけど、店員さんに「近くの方ですか?」と聞かれたんだけど、前に徒歩30分圏内=近いという感覚で話したら「近くないですね」と言われたことがあったので「そこまで近くないんですが…散歩がてら来ました」と答えてしまった。(本当は近いと思ってる)そしたら店員さんは「今日はいい天気ですもんねー」言ってくれた。素敵な店員さんだった。
そしてたまたま寄った古書店で『HEAVEN(7号)』を発見!最近、昔の雑誌をまた読もうかなーと思って『HEAVEN』も読みたいと思ってたので運命だと思い購入。
思ったより初期のQuickJapanっぽかった(QuickJapanが影響を受けている)。この雑誌に書かれていたオカルト雑誌『迷宮』が気になったので検索していたら面白い記事を見つけた。
“ただ、彼の発言でいくつかひっかかる箇所があった。そのうちのひとつが「霊的ボリシェヴィキ」という言葉である。これは70年代末に創刊された『迷宮』という伝説的なオカルト雑誌の編集長、武田崇元氏(本名・武田洋一。現・八幡書店社長)が提出したコンセプトだった。もっとも、私はたまたま彼の発言を当時、目にしていたが、恐ろしくマイナーなカウンター・カルチャー・シーンの蛸壺の中での話であり、「霊的ボリシェヴィキ」などという言葉は、ほとんど人の記憶に残らなかったはずである。ところが、中沢氏はこんな古い話を持ち出し、曖昧な表現ではあったが、オカルト暴力革命を本気で企む党派なり運動なりが現実に存在していて、武田氏がそのイデオローグであり、そうした影響の下で、オウムが誕生したかのような言い方をしたのだった。”
『中沢新一「レーニン礼賛」の驚くべき虚構』岩上安身?
私の大好きな高橋洋監督の『霊的ボリシェヴィキ』の語源と繋がった!(『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ: 霊・物質・言葉』を読んでいるので、忘れていたというか何も頭に入っていなかった。)
高橋洋監督のホラーでは、レーニンについてたびたび触れられているけど、私は何も分かりません。