またカレー!雨がだるくてスーパーに行けてない…!
このカレー缶があるとすごい便利(一人暮らし向き)。一皿分のカレーがすぐ出来る。
このポストを見て、“やっぱりか…”と思ったけどショックだった。(エミール・クストリッツァが親プーチンなのは近年度々話題になっていた)
この記事でエミール・クストリッツァの『アンダーグラウンド』への批判と“政治的な「先鋭化」”について触れられている。私はこの記事で書かれている『アンダーグラウンド』への批判はこの本で知っていた。
"この映画がフランスで上映されたとき、賛否両論でスキャンダラスになり、そのあまりの爆発的攻撃に、クストリッツァ監督は「もう映画はこれでやめだ!」と宣言したとか。”
『白石かずこの映画手帖』(白石かずこ)
と書かれている。(話は逸れるが、この本で取り上げられている映画は、今ほとんど観ることができないのが残念だ。)
結局、『アンダーグラウンド』への批判は正しかったということだろうか。
“そこに、いまだに世界が抱き続けるセルビアへヘイトを目の当たりにする思いである。メディアの上で何の背景も文脈も説明されないままに「親セルビア」というワードが批難の根拠に用いられること自体、極めて危険な差別煽動だ。”
『ペーター・ハントケへのノーベル賞授賞で再燃したセルビアへのヘイト』(木村元彦)
こういうことがあった時、ばかな私が言えることなんて何があるのかわからなくなってしまう。でもそれはただの自己保守なのかも。しかし、出自と絡むことを否定できない。そもそも私は何にショックを受けたのか、ショックを受ける資格はあるのか。
また、話は逸れるが…ペーター・ヘントケとエミール・クストリッツァに関係があったとは知らなかった。『幸せではないが、もういい 』しか読んでいないので、文学作品も読みたい。