日記 2024/1/12-13深夜

hashina
·

12日、今日はMリーグの日。だけど子どもが体調をくずしたので視聴なし。

子どもがインフルエンザになった。11日の夕方微熱があると少しはやく帰宅した。夫が対応してくれた。インフルエンザかもしれないと頭によぎる。予防接種済みだったけれど罹患しないわけではないのだと実感。仕事を休み子どもすごす。いつも多少の発熱では機嫌良く遊んでいるのに、今日は本当にしんどそうで昼前に39度を超えた時は夕方に予約していたかかりつけではなく、電車に乗って別の小児科に行った。

インフルエンザの薬は苦いようで、一口飲んだ子どもが鬼に遭遇した時のように号泣した。なんとか飲まそうとあの手この手を使ったけれど規定の半分ほどしか飲ませられなかった。薬を溶かしていたイオン系飲料も、溶かしてない状態であっても飲むのを嫌がったので相当な味なのだろう。この薬を飲ませるより、甘いインフルエンザの薬のある世界線を探したほうが簡単ではないかと思えるほどだった。

ここからは愚痴というか、疲労による戯言を書く。今日は私が1日仕事を休み、夫は在宅で仕事をしていた。夫の終業後は2人でさまざま協力し子どもの看病をしたけど、なんとなく方向性のちがいをかんじた。子どもをないがしろにするとかそういうのではなく、人を看病するスタンスが違うのだなと思った。薬を飲まない子に対して、飲もう飲もうと声をかけ、飲ませようとする。でも飲めない。なんで飲めないんだと落ち込む。声をかけて飲むならとっくに飲んでるはずだから、落ち込まないで飲ませ方を考えてほしい、調べてほしい。そう思ってしまった。

夫と私の間には子どもは1人しかいない。私は産前産後休業、育休をあわせて1年間仕事を休んだ。近隣に実家も義実家もなく、初めての育児でわからないこと、不安に思うことは自分で調べて考えて実行した。もちろん夫も一緒に育児をしてくれていたことに間違いはない。育休も1ヶ月取得した。子どもは私よりむしろ夫の方が好きなのではないかと思っている。しかし、主体的に動くのは私だった。当たり前だ。私は育児のために仕事を休み、夫は家計のために仕事をしているのだから。

現在、私は職場で時短勤務を申請して働いている。だから、なのだろうか。夫の育児というのは、とても親身なサポート役なのだろうか。もう変わることはないのだろうか。

今病院で言われたことを反芻し、インフルエンザのさまざな症状を検索し、明日どうやって薬を飲んでもらおうか考え、子どもが急変しないか見守っている。子どもはたびたび寝苦しそうに声をあげ、夫はいびきをかいて寝ている。日付は12日から13日に変わり、夫と見守りを交代しようと約束した時間から1時間すぎた。約束をわざと破ろうとしているわけではきっとないはずだ、きっと仕事で疲れているんだ。そう考えれば考えるほど私が吸うべき酸素が見当たらなくなって息苦しくなる。

朝には子どもの体調が少しでもよくなっていますように。

@yomitai
読みたい、読めない、読むこともある @hsn7tktm