BOOK TURN SENDAIさんきゅう日記

よん
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公開:2025/12/24

せんきゅう!に近いかもしれない。

そんなことはさておき、気がつけば3日が経過してしまった。改めて、先日はBOOK TURN SENDAIありがとうございました。いつものようにまたnoteにまとめるのだけれど、寝る前にちょっとだけ書いたのが下記です。深夜のラブレター現象が起きて恥ずかしくなったら、そっと消しておきます。クリスマスの魔法だと思って受け取ってくれたら嬉しい。


実はいま週末仙台市民をしている。そんなこともあって、先週も日曜夜の仙台駅の新幹線ホームを歩いていた。先週とまるっきり同じサーティーワンの自販機を見つけて今週はちょっとだけ考える。でもお腹に余裕はなさそう…と来週に望みを託してぽやぽや歩く。先週と同じ距離、少し先に列車が止まっていて10両編成の10号車から順にカウントダウンをするように自由席のある前のほうまで歩き続ける。先週は身長を盛るために慣れないヒールの靴を履いてライブに行った帰り道だったこともあって、その距離が永遠に感じられた。けれど、今日はそんなことはなく、何か重たくのしかかっていたものがなくなったような、そんな軽やかな足取り。キャリーバッグを引いている左手からも心地よい振動が伝わってくる。

今回も例にもれず、始まるまでたまらなく不安でいっぱいだった。前回のZINEフェスの時も不安でたまらなかったけど、今回は「終わったら全部辞めちゃおう」という考えが頭の片隅にちらつくぐらい不安や怖さ、ネガティブなものと一緒に数日間を過ごす。めずらしく当日の会場にたどり着けない、なんてこともあった。設営のために10時少し前にいつものエレベーターに乗り込んだ時に、ものすごく手が震えていて、落ち着くために「夢はさめても」を聴いていたら地下に向かっていた。なんかおかしくなって笑ってしまった。

始まってからは、いつものようにあっという間で。それまで抱えていた不安や焦りも、あの活気にあふれた空間で完全には無くならないけれど、手をつないで歩いていけるぐらいにはなった、らしい。これまでにお会いしたことがある方や、以前作品を手に取ってくださった方、偶然通りかかった方、いろんな方とお話ができてよかった。「クロスリバータウン」のタイトルにも少しだけ込めた「何かと何かが交差しながら街や文化をつくっていく」というのが目の前で起きていることを実感して、この瞬間にも文化が生まれているんだよなあと思った。

私自身、今回のイベントに出展が決まっていなかったら「クロスリバータウン」は存在していなかったとも思っている。さまざまな偶然が重なり、改めてありがたいなあという気持ち。素敵なイベントを開催いただき、ありがとうございました。そして「なんだろう」と少しでも興味を持って足を運んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。まさしくせんきゅう!

終わったあとも、フォロワーさんとおしゃべりをしていた。少し固めの層があるケーキを食べながら、いろんなことを横断的に話して純粋に楽しかったなあ、来てよかったなと思った。それと、やっぱり何かを形にしている人と話すのは楽しいことで、普段は見えないものも見えるような気がしている。先週は、私の大好きな音楽を生み出す人のお話を聞きながら「そんな視点から、この音が生まれているんだ」と思っていたので、いろんな視点のいろんな話をこれからも聞いていきたいな〜と改めて強く思った。

あと、これはこのあとお返事していくのですが、別途いただいたメッセージを読んで、出てよかったなと思った。冬の気候に負けて何回か出展取りやめにしようかなとも思っていたイベントだったこともあり、薄暗いなかでも光に触れた気がした。もちろん、それは会場でお話できた方にも同じく思うことで、これまでに会ったことがある方、今回偶然見つけていただいた方、それぞれの手によって私自身の中で見えなくなってしまったきらきらしたものに光を当てていただいたような感じがする。それもあって、「これ終わったら全部辞めちゃおうぜ〜」の気持ちがあまりにも強く、白紙にしていた来年の個人的な予定もまた真剣に考えるつもり。ひとまず冬の間は一人で本を作る体力と気持ちの余裕がないので、春や夏に向けての充電期間としたいと思う。また暖かくなったら、どこかのイベントで会いましょう!今回興味を持ってくださった方も、作品を読んで「自分もやってみたくなった」という方も、もちろんこれを読んでくださっている方も、どこかのイベントでまたお話できたら嬉しいです。

最後に作品のお話もちょっとだけ。詳しくは年末年始の「創作TALK」でまとめるので、簡単に。2025年夏に作った新刊2冊(「いろいろ」「ひとり遊び日記」)と今回の新刊「クロスリバータウン」をメインに、せっかくなので「淡々」も持っていこうというのが今回の机の上だった。予想外に「淡々」に興味を持ってくださる方が多くて驚いた。今回、改めて刷ってみてよかった。初めて本の形にしてから、だいたいちょうど1年。早かったですね。早すぎて、たぶん今なら去年言えなかった「メリークリスマス」も「あけおめ」も言える気がしている。わからないけど!あと紅白とかも見れる気がする!(私には大晦日にテレビを見る習慣がないのですが、とりわけ紅白は背筋がぞわぞわしてしまって最後まで見たことがないのです) 多分、その感じで初詣にも行ける、気がします。わからないけど。

逸れてしまった。「ひとり遊び日記」を書いてから自分の中にあった「普通はこうなんだよね。普通のことができないなんて…」という気持ちが薄らいで「生物進化論的に間違ってるほうが淘汰されるだけなので、私はそれを待っているだけです」と思えるようになった。その甲斐もあって、今まで自分の中にあった人生観としての劣等感は前よりなくなり、これは私としてもいい傾向だなあと思っていて。「クロスリバータウン」のような、発見と驚きと、そんな「あれってなんだろう?知りたい!」に満ちた日々をもっと大切にしていきたいし、未来の自分もひっくるめて「こんなことがあったんですよ」と誰かに手渡していきたいと思った。これからも無理のない範囲、生活が崩れない範囲で続けていくためにまずは自分の日記をね、書きます。いま1か月ぐらい溜めててほんとうに笑えないので。けど、自分しか読まない記録は大好きで、書きたいし読みたいので、年末年始の休暇で缶詰になります…。


という感じで、改めてありがとうございました!心が折れてもうだめだと思った日もたくさんあったけれど、なんだか今は少しだけ大丈夫な気がしています。冬至も超えて、あと私の冬の懸念事項は大寒と毎年体調を崩しているバレンタインだけなので…。本当に寒いのでお気をつけください…。いま週末仙台市民しているけれど、いつも「ひえ〜さむい」の気持ちで歩いているので、本当に暖かくしてお過ごしください。それ以外の地域のみなさまにおかれましても、何とぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。

よいクリスマスを!メリークリスマス🎄(今年は素直に言えるので、言えるうちにたくさん言っておきます!)

@yon8_hakka
日記を書いています。 lit.link/yon8hakka