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Daily Musics in early-mid June 2026

よん
·
公開:2026/6/17

ごきげんよう6月!2026年もすっかり半ばに差し掛かっていることに気がつき、カレンダーを見つめては「え?」「まって?」「ついこの前バレンタインしたじゃん」など、時の流れの速さを感じている今日この頃です。

5月から6月、7月なかばにかけては創作まわりのイベントがあったり、それに向けた原稿をしたり、Bialystocksの武道館公演へのわくわくがあったりして、そわそわした日々を過ごしています。わたしのそわつきがバレないように、スケジュールをぎゅうぎゅうにして過ごしている6月、今月はまだ記録が途絶えていないので通常通り半月ごといきましょう〜!


6月1日(月)日常,SOUL SOUP / Official髭男dism

6月になった。月の始まりが月曜だと、いつもはどんよりしがちな月曜日も少しだけ輝く気がする。6月になってもわたしの生活が大きく変わるわけでもなく、少しだけ夏気分になったくらいの変化しかない。夏気分と言いながらわたしはまだ髭男のライブ音源を聴き続けています。「お元気で!また会いましょう」が言えるってほんとうにすばらしいことで、あまたの可能性、また会えない選択肢を選ばなかった結果、また会えるんだなと思ってしんみりとしてしまう。一度折り合いをつけたと思ったけど、まださよならの気持ちの整理はついていなくて、ロックバンドの音の海でふよふよと漂いながらぐちゃぐちゃの水面を見続けている。

6月2日(火)ベーコンエピ / TOMOO

髭男を聞くと、同時にTOMOOも聴きたくなるのは世の常なのですが、ベーコンエピ、やっぱりよい。定期的に「ベーコンエピめちゃくちゃいいよ」のシーズンがやってくる。つまりは今。

台風がやってきているようで、昨日の暑さは和らいだように感じる。午前中から重たい仕事を終え、でも落ち着かないままに過ぎていく。今週は重たい週だよ〜と一人で震えた。(これはどちらも重たかった、けど特段何にもならなかった)

仕事の合間を縫って、ZINEフェスでお迎えしたいろんな本を読んでいる。中でも工藤結日子さんの『うまれなおす』はページをめくるたびに、もう戻れない道を一歩ずつ進んでいるような気持ちになる。本を読むということは元来、自分の世界を大きく変えてしまう可能性を含んでいるものだった。わたしは活字の海に身を浸しているうちにすっかりそのことを忘れていて、いま結日子さんの本を読みながら、それを少しずつ思い出しているところ。結日子さんはお会いするたびに手を握ってくださるのだけれど、読みながらそのときの手の感触を思い出しては人としてのあたたかな温度を感じている。すごい…!きっと読み終えてからお会いしたらその手の温度はまた違ったものになってしまうんだろうな。

読みながらベーコンエピが聴きたくなる。なんだかわたしの中のカテゴライズはここみたい。

6月3日(水)Green Bird / フジファブリック

4月から始めた「健康になろう」のプロジェクトも60日を過ぎた。早い…!気温差とさまざまな不安と、体力のなさで苦しんでいた日。メモによると、半狂乱と発狂の違いを考えていたらしい。図解でメモが残っている。それしか残っていない。

6月4日(木)風を辿る / スーパー登山部

朝、目が覚めたらTOMOO大先生がクレしんの映画主題歌に決まっていた。シングルも出る。え〜〜夢みたいですね…じっくりと現実に身を浸していく間に「夢じゃないよ」という気持ちが大きくなってきて、「夢じゃないな!」と呟いたときにはすっかり夕方だった。今週の重たい仕事は無事に終えた。けれど、その会議の時間に声が出なくなり全員から「大丈夫?お水とか飲む?」のあたたかな視線を感じてしまった…。ほんとうに優しい人たちでよかった〜と思って水を飲もうと思ったら手元のコップがめちゃくちゃキュートで、アラサー女性のオンライン会議の画角に映していいものではなかったので、マイクをミュートにして咳をするに留めた。いつもは青磁っぽいシンプルなマグカップなんだけど、偶然にも。朝から夢心地だから。

夜の散歩と称し、ドライブに行く。光のロックバンドを聞きながら。けど、風の感じが心地よくて、スーパー登山部を聞いてみる。とてもよい〜よい木曜日だった。重たくのしかかっていた肩の荷が降りたからかもしれない。

6月5日(金)ライフイズビューティフル / ASIAN KUNG-FU GENERATION

金曜日はカレー曜日なので、無印のバターチキンカレー(6代目)を食べる。美味しい。食べながら味の因数分解をしてみる。トマト的なものと、トマト的なもの…カレーを構成する要素って不思議じゃないですか。たまねぎ、にんじん、じゃがいも(我が家のカレーにはあまり入ってなかった)、時にキャベツ、白菜、きのこ類、お肉(我が家は圧倒的に豚肉が多かったのだけれど、たまに鶏肉を入れる時があってわたしは鶏肉派です)をぐつぐつ煮たものにルウを入れると途端にカレーになる。それまではぎりぎり違うものにもなれる可能性が残っていたのに、カレーのルウを入れた瞬間それはカレー以外の何者でもなくなってしまう。人生、案外こうなのかもしれない。

普遍的な人間の要素がぐつぐつと煮えた鍋に「わたし」という個性をひとさじ足す。そうすると、その鍋はまぎれもなく「わたし」以外の何者でもなくなる。その昔、本当に分からなかった科目のレポートがあって、最終回でふとひらめいたカレーの違いをテーマに半ば押し切るように書いたことがあった。あのとき否定されなかった、むしろカレーという突飛な条件をもとにより発展させるにはどうしたらいいかをレポートのコメントとしてアドバイスをもらったことが、いまのものを書く自分に繋がっているのかもしれない。そんなことをふと思ってしまった。思えば、大学にいるときは書くことも、文体も(卒業論文を除く)、勉強をすることも、あまり否定されなかったかもしれない。あ〜思えばよい空間でした……先生たち元気かな。

18歳のわたし、きみが驚くほどにわたしは毎日書いてるよ。びっくりだよ。

6月6日(土)ナイトウォーク,風に立つ / TOMOO

この、武道館ライブセレクション、ほんと〜〜〜に最高なので見てください。わたしは円盤を複数所持しておりますのでいつでも全部見れます。この、ナイトウォークが最高に良くて…!!!!!

2階席だったので、ひとまずと思って双眼鏡を持って行ったのだけれど、彼女自身じゃなくて唐突に聞こえてきたパーカッションの音に「何事!?」と思ってタイキメンさんを見つめてしまった思い出がある。そのくらい衝撃的な一曲で、武道館アレンジをまた、気軽に聞けるようになったのがたまらなく嬉しい。そして、この日の「風に立つ」がほんと〜〜〜〜〜〜によく…「風を待っていた」のところの瞳がめちゃくちゃ美しく大好きなので、セレクションの中に入っていてたいへんハッピー…。武道館本当に最高で、何回思い出しても幸せな空間だったなと思う。わたしのお葬式、きっと火葬に2時間ぐらいかかると思うので、みんなで武道館公演でも見ててくれませんか。円盤はあるから。わたしが死ぬときにこれを覚えていてくれている人はきっといないと思うけど、毎日の中で、ふとわたしのことを思い出す時にトリガーとして好きな音楽があったら、それはとても幸せなことだなと思います。

6月7日(日)Running 2 U / NCT127

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を見ました!配信で!U-NEXTのポイントがありえないほど余っていて、これはわたしが日々の生活と原稿にかまけてオンデマンドサービスを使っていないからなんですが、とにかく消える前に配信でプロヘメを見ました。

映画館で見てなかった日本語吹替版を初めて見る。とたんにメロい。イリュヒナの「クールなチームの一員になれるよ」という言葉も好き…字幕だとまた違った訳だったのでかなり新鮮。あと個人的に沢城みゆきの声で育ってきているので、ここでギャルのイリュヒナに、ギャルの片鱗を感じられる沢城みゆきの声がついているのがたまらなくよかった。大好きだ…イリュヒナ………!

という日もエアロバイクを漕ぐ時はNCTの早い曲を聴いているので、今日の音楽としてはイリチルのRunning 2 U。こう、改めて過去のアルバムを聞くと発見があるのが良い。とてもよい。そしてずっと曲がかっこいい。ありがとう。

6月8日(月)Sign of the Times / Harry Styles

ストラット!!!!!;;;;;;;

余波でぼやぼやと過ごす。月曜日でよかったと少しだけ思った。泣きながらサントラを聞くにはちょうどいい日。また改めてプロヘメを見ているのだけれど、ほんとうによい作品ですね…よい作品というか、出会えてよかった。その手を取れてほんとうによかったと思っている。

映画を初めて見た時に「このシーンは本当に必要なのだろうか」と思ったのだけれど、時間がすぎるごとに「あのシーンは必要だったよ」と思うようになった。サンドラ・ヒュラーの歌が上手い。それはそうすぎるので一旦横に置いておくとして、あのパーティーみたいなところで一線を引いて見ているグレースくんと、あの輪に入っていくストラットの対比がいい。「あなたたちとは立場が違う」というのを言い続けているのもいい。グレースの「ミステリアスになりたかった。全部しゃべってしまう」というセリフがあるのだけれど「わかる〜」と思って、でもそれが君の良さなんですよとも思うなどしている。よい作品ですね…ありがとう………ここに来て「こころ」に匹敵する作品に出会えるなんてしあわせです。しあわせしあわせしあわせ!ってやつだ!

6月9日(火)休日の過ごし方 / KIRINJI,3 on E / Vulfpeck

ポスクロを投函する。行き先はアメリカとドイツ。アメリカのほうは地図を見てみると本当に砂漠地帯で「Desert」という単語があながち間違いではない…すごい…!と思うなどした。これが届けば、わたしはまたアクティブユーザーに戻るらしい。ひゅ〜と思いつつ、Vulfpeckのマディソンスクエアガーデン公演の音源を聴いた。届きますように…!

いつ形にするかを決めないで書いている「ない日記」を書く。KIRINJIのアルバムをかけながら書いていると、ふと自分のことすぎるなと思った一曲が「休日の過ごし方」。だいたいいつも同じルートで歩いている。約束はない、予定もあんまりない。高樹、やっぱりすごいよ………いつかもう一回KIRINJIのライブに行きたい。それまで元気ですごします。

6月10日(水)MAMA / EXO

(MAMAで起きるとめちゃくちゃいいというオタクのつぶやきを見て、おもしろすぎる…!と思った結果、わたしは起きられなかった。MAMAで起きられないなら何で起きられるんだ……)

日々力尽きて夜は液体になって、そのまま眠っているので健康的な8時間睡眠をしている。朝起きてインターネットを見てみると、いろんな人の動いていた気配を感じられて面白い。冬から春にかけて書いていたものがだんだんと形になってきている気配を感じて嬉しくなる。楽しく書いたのでいろんな人の手元に届いたらいいな〜と思いつつ、実はわたしの手元に届くのがいちばんの楽しみかもしれない。

7月中旬に原稿合宿をすることに決めて、宿を予約した!やった!!!!!!

6月11日(木)高台 / TOMOO

迫ってきた岩手行きのために、新幹線の指定席を取ってしまおうかとサイトを見ている。たぶん一番ウキウキしている瞬間かもしれない。新幹線にはいい思い出が多いから、パブロフの犬的に「新幹線=たのしい乗り物」みたいになっている気がする。あながち間違いではないだろう。東海道新幹線に乗って、色とりどりの屋根が立ち並ぶエリアを見ていたとき、たまらなくたのしかった。「高台だ…」と思って見ていた記憶。次は、踊り子号とかに乗りたくて虎視眈々と狙っています。

「ない日記の中に唐突に小説を入れてびっくりさせたりしたくないですか?」という悪魔の声が聞こえて「なんだそれ」となる。なんだそれの第一声は、良い印象を持っているときで、さっそく書き始めた。たぶん「ない日記」には入れないで単独で世に放つことになるんだろうけれど、きっかけはなんだっていい。思えばわたしの周りで文章を書く人は小説も上手い。すごい、すごい…。けどわたしはずっと書いたり、読んだりするのが好きな人たちと親しくなりたかったから嬉しい。

6月12日(金)転がる岩、君に朝が降る / ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカン!というのも、やっぱりわたしの仕事中プレイリストにはアジカンが入りやすい。リズムというかテンポ感がちょうどなのかもしれない。あとあんまり心情的な思い出がないのでフラットな気持ちで聞ける。UNISON SQUARE GARDENとかは逆にこれまでの思い出がありすぎて苦しい、けどこの苦しさはエアロバイクを漕ぐ時にちょうどいい。適材適所のロックバンド。

それに、WEEK OF DAZAIを前にしてヤバの片鱗があり、大きい音を鳴らしていてくれるロックバンドには本当に頭が上がらない。今日もありがとうロックバンド。

6月13日(土)Green Bird / フジファブリック

フジファブリック!山内くん!!!!!

土曜はだらだらして日曜日に出かけようと思っていたのだけれど、朝起きてみたら案外元気だったから予定を前倒しして動くことにした。美術館の企画展が会期終了間近になっていて、来週は岩手に行くのであまり体力を使いたくないなあ…というわけで行ってきた。インプットの週にしようよ〜と動き始めたものの、暑さに負けそうになる。美術館から駅は徒歩でおよそ1時間の隔たりがあるので(バスは1時間に1本ある、かもしれない。実は乗ったことがなく、いつも1時間歩くか車で行っている)、偶然にも家の人にもらった遮光遮熱の日傘が大活躍の日だった。「日傘」ではなくもう「ポータブル日陰」と呼びたい、大感謝。

で、あの、改めてGreen Birdを聴きました。改めて歌詞を見てみるとずっと苦しく、これでこそわたしが好きなフジファブリックだなと思いました。苦しみたい人になってしまった。

6月14日(日)夢はさめても/ TOMOO

インプットの週末2日目。朝から映画を見ながらネイルを変えたり、音楽を聴きながら読みかけだった新書を読んだりしていた。とてもよい。ネイルはピンクと淡い水色の縦グラデ。気が付かない間に「夢十夜」の概念ネイルになってしまった。縦グラデが今月のネイルテーマなので、いろんな可能性を試しているところ。ネイルの色名でグラデにしてみたり、色味の相性で合わせてみたりしている。たのしい〜!

落ち着いて指先を見ていると、赤と青の組み合わせはなんだか心臓みたいに見えた。🫀←この心臓。心臓といえば、自分の中には「夢はさめても」があって、いわれてみれば、エクセルの「あまい夢」とジーニッシュの「ナクレ」にネイルズインクの「Hey Sleep Talker」の組み合わせは「夢はさめても」の概念っぽい。

上半期は念願だった音楽の本を形にしたので、下半期は同じテーマをエッセイと小説で形にしたい。そのための計画を練った。7月の原稿合宿で小説を書くために缶詰になると思う。どうなるんでしょうね。全部夢だったとしても、チャレンジとしてやってみたいと思うことがたくさんあるのがうれしい。

6月15日(月)Peek-A-Boo / Red Velvet

レドベル!唐突に見たくなってしまって…!音楽番組の映像を見ている。それに、今書いているものたちの波長がきっと合う。世界観とかではなく、波長がレドベルに合っているので、よく聞いている。思いっきり書いたことのない世界の話を書いているけれど、むずかしいってずっと言ってる、むずかしい。この難しさの正体はいったいなんなんでしょうね…。

ともかく、レドベルが好きかもしれない。かもしれないではなく、たぶん好きだと思う。もうちょっと聞きたいな。


ではまた6月の終わりから7月に!

暑くなってきたので、水分もしっかり摂りながらお過ごしくださいませ!今年はあんまり暑くないかも…と思ってまだエアコンのない部屋にいるのだけれど、夜になるとへろへろになっているのでたぶん移動したほうがいいのかもしれない。健康第一にすごしましょ〜。ではまた!

@yon8_hakka
日記を書いています。 lit.link/yon8hakka