ふりかえりと2024年

yoneapp
·

2023年はアプリの個人開発を、ちゃんと再開できた年でした。これに関してはお世話になった方々・コミュニティがあり、本当に感謝しています。

10年前にリリースした標高ワカールから、なかなかアプリの新作があまり出せてなかったのですが大変良かったです。最近はFlutterにも挑戦しています。

昨年のAIブームに合わせてAIコミュ研というコミュニティの運営もしているのですが、こちらはあまり活動的に活動できずコミュニティメンバーには申し訳なかったと思っています。

コミュニティに関しても2024年は、活性化していけるように頑張りたいと思っています。このモチベーションは間違いなく、参加し続けてくださっているコミュニティメンバーの皆さんのおかげで、いつも本当にありがとうございます。

現在のAIコミュ研のメインコンテンツは、AIチャットBOTとtimes(Slack内限定のTwitterのようなもの)だけになりますが、もしご興味あればご参加いただけると嬉しいです。DMなどでご連絡いただきましたらSlackにご招待いたします。ただ、現状はただ雑談してるだけなので、もうちょっとコンテンツができたら正式にメンバー募集をしていこうと思いますので...

ある特定テーマで人が集まったコミュニティは、絶対的に楽しいという確信がありますので、人が集まれる場所としてのバリューづくりにコミットしていきたいと考えています。

ただ、2023年はAIというテーマにはコミットできたのですが、AIを使った個人開発に寄りすぎてしまったというのが現状でした。

さて、プログラミング x AIテーマとしては、Cursorが非常に良かったです。CursorはVSCodeベースのエディタでChatGPT APIをうまいこと使ってくれて対話的にコードを書くことができます。

Cursorを使うことが増えたのでChatGPT Plusは一旦解約しました。GitHub CopilotはCursorより先に良い提案を出してくれることもあるので、そのまま契約を続けています。

現状のAIは、AIの結果が正解かを見ながら方向修正が必要なので、引き続きプログラマは必要そうです。逆にAIの出力がほぼ正解が出せるようになってしまうと、さすがにプログラミングというお仕事をは無くなってしまうと思うので気を引き締めていきたいと思います。

その昔、写真を撮影できる技術があれば、それだけで左うちわだった時代があったと聞きます。カメラマンの仕事は今もありますが、その時代よりは高度化しており、生き残るためには工夫が必要だったと思います。

プログラミングのお仕事自体は、今もかなり良いものだと思いますが、やはり危機感を持って取り組んでいかないといけない時代になったんじゃないかなと思います。

2023年は健康にもコミットできた年でした。週1回トレーニングをしているのですが、ここ1年でかなりトレーニング効果が上がり、肩こりや体の痛みなどの解決が進みました。お世話になっているトレーナさんには本当に感謝感謝です。

トレーニングというか、リハビリに近い気がしますが肩の痛みを修正すると負荷が腰に移動して、腰を修正すると左足の膝に...みたいにある地点を修正してもボトルネックが移動してしまうのに中々プログラミングの複雑なデバッグ的な難しさがありますが、逆に確実に良くなっているデバッグ的な楽しさもあります。かなり原因究明が進んだので2024年にはかなり整いそうな感じです。

1歳と3歳の子供がいるのですが、以前よりは少し慣れてきて負担も落ち着いてきました。そろそろ妻が仕事に復帰するので、そのあたりで少しまた体制が変わるので不安があるのですが、しっかりやっていきたいと思います。

数年前からプログラミング学習サイトMENTAで知り合った方と起業しており、そちらも一歩一歩順調に進んでいます。個人開発でのAI経験を起業側にもフィードバックできています。個人開発 x 受託をやっていたときもそうなのですが、個人開発を絡めるのは、かなり自分にあった価値創出方法だなと思っています。

というわけで、2024年は「個人開発」「コミュニティ」「起業」についてコミットしていきたいなと思っています。

@yoneapp
徳島出身・東京在住のプログラマ Flutterはじめました