何かを始めるときに金額計算してしまうことをやめたい

yoonchulkoh
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公開:2023/11/26

ふと何かやってみようと思うことがある。

次の瞬間、ばーーーっと頭の中で電卓が叩かれる。やりたいことをやるにはこれくらいかかる。買って終わりならいいけと、ランニングコストがかかるものもある。

計算が悪いことじゃない。ただ、計算してしまうと大抵の場合、

うーん、じゃあやめとくか。そのうち余裕ができたらやりたいな。

余裕ができるのはいつだ?

昔こち亀で読んだエピソード。

両津勘吉が「将来〇〇やりたいんだ」という。

すかさず麗子が言う。

「両ちゃん、今が将来よ。」

本当に足りないのは自信。

カネがいくらかかろうが楽しめるならそれでいい。何かを吸収するでもいい。

変に頑張って貯金した結果、貯金はもちろん悪いことじゃないけれど、使うことができなくなってる。

どんどん凝り固まってる。

DIE WITH ZEROという本で印象的だった言葉。

「記憶の配当」

経験からある価値は時間と共に高まっていく。

とても感銘を受けた。なるほどと思った。ただ、行動にはうつせていない。いや少しだけやったな。

普段なら参加しないだろう撮影会に参加した。海での撮影。自分も入る。結果、

カメラが水没した。

修理代は6万ほど。かなり痛い出費だけど、これはきっと忘れない。

頭では分かっているつもりだけどからだが付いていかない。だけど変えていかないと何も変わらない。