ちょっと!!!!
水木は?ねえ水木はどうなったの??置いてかないでよ😭😭😭ってなってたら最後…見つけたのね、あなたがいう大仰な言い草であるところの 愛 をね…それにしてもこんな地獄を生き抜かなきゃ辿り着けないなんてなんという境遇
でもこの後の未来!こんなのみんな大好きじゃん(わたしは疑似家族BL大好き…)
特典、ふたりの親と鬼太郎ぼっちゃんてこと???うわあああ水木おじさんのもほしいいいい(最初から一枚絵にしてください!!!!)
はあよかった
水木先生ももういないんだ…。当時を生きた人の昭和の戦争の名残が残りまくってる感覚、もう書ける人が限られてくるんだな。。
水木が人間臭くてよかった。戦場で人として扱われず、どん底で生き残ったからには勝って勝ってのし上がってやるって彼もまた戦争状態が続いてるわけだけど(金カム思い出す)、人を利用したり、かと思えばぽろっとほだされたり(カワイイ)、でも逃げたり、目を背けたりして、最後は尊厳を取り戻す。とっても生々しくてしぶとくてよかった。
横溝映画と比べたらちょっっとだけ、スカッとしたとこはあるかな…(すべてを焼き尽くそうとしたあの子には、いけ〜やっちまえ〜!とならずにはいられない)
糸目の石田あきらと長女はさりげなく湿っぽくてやらしいな!近親ときたら身内内不倫が軽く見えてくるほど嫌が詰まっている一族。
今とはまったくちがう倫理観だなんて突き放せないものがまだまだあるんだなという空恐ろしさがある。「戦争は終わっても社会で形を変えて戦争状態は続いている」てよくきくあれだけど映画の中でいわれると本当に説得力ある。基本的に反戦というのが伝わります。
あとお子さんいたけど大丈夫だったかな?グロもそうだけど水木と父の関係性になにか植え付けられそうですよ…。年頃になって己の根元はここか!!てなるタイプの体験じゃないですかこれ?