2023年よかったもの

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2023年よかったもの

※長い ※自我

▽買ってよかったもの

・ロムアンドハンオールブロウカラ 03 モダンベージュ

いままでヘビーローテーションのを使ってたけどレベルが違って感動した。02はちょっと濃く感じた

・ティファール 毛玉取り器

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08GWQL4CN/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&th=1

楽しい。永遠に毛玉を取ってる

・木製の鏡

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002HPMQSA/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s01?ie=UTF8&th=1

化粧用に。見た目重視で買ったけど大きくて見やすい。ただかさばる

・無印良品の木製ごみ箱

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002191238

これも見た目重視で買ったけど、やはり木製はかわいい。中のワイヤーは取ってる

・ペーパーポット

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09WTTWD1D/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&th=1

ティッシュボックス。友達がすすめているのを見て買った。アイボリー。ただそこにあるだけでかわいい

・ビタミンCのサプリ

https://jp.iherb.com/pr/california-gold-nutrition-gold-c-usp-grade-vitamin-c-1-000-mg-60-veggie-capsules/61864

月五千円するゲル状のビタミンCはまったく効果感じなかったけど、これ飲んだらなかなか消えなかった肌荒れがすぐ薄くなって感動した。亜鉛も一緒に飲んでる

・ジルスチュアートのヘッドクレンズ

https://www.jillstuart-floranotisjillstuart.com/site/jillstuart/g/gSIHH/

これひとつで1つで5役(シャンプー・コンディショナー・トリートメント・頭皮ケア・ヘッドスパ)らしい。

楽だしこれだけでつるつるになる。気力がないときに使う。すーすーするのでほどほどがいい

▽よかった作品

映画

・スリービルボード

娘を残酷に殺された母親、キレた母親に看板で名指しで非難された署長、所長を慕う差別主義者の保安官の、狭い田舎で起こる偶像劇。観たのが今年なので2023換算。同じ監督の「イニシェリン島の精霊」が良かったので、レンタルしたけど大満足。

おもに母親と暴力警官が、キレる→やりかえす→キレる、の復讐と反撃の繰り返しでもうむちゃくちゃで、お互いに大人げなさ過ぎて序盤は引いた。それが途中からがらっと展開が変わってきて、一気に面白くなる

重たくて陰鬱した空気感じゃなく、シュールな笑いや爽快感もあり、良い意味で不思議な後味がする。最後が賛否両論みたいだけど個人的にはすごく好き

海外ドラマ 

・イエロージャケッツ

高校の女子サッカーチームが遠征のために乗っていたプライベートジェットが墜落してしまい、一年以上ろくな食べ物もない山奥で遭難してしまう。極限状態のまま遭難した25年前と、現在の様子が交互に描かれるドラマ。UNEXTで観れます。

面白い!スリラー、サイコ、オカルト、宗教、カニバリズム、殺人、恋愛、友情がたっぷり煮込まれた最悪人間関係サバイバル。どうやって生き延びて助けられたのかが少しずつわかっていくのが面白い。でもいまのところ言うほど死なない。あと遭難関係なく、もともとやばい女が多いのもみどころ。女たちの血濡れたいびつな絆を感じられて良い。ミッドサマー的な雰囲気もあるかも…ないかも…。感想を読みたいのでもっと流行ってほしいけど、人を選ぶのもわかる。好きな女はショーナ。ショーナ一家の普通っぽくて普通じゃない感じが良い。シーズン2まで配信されてるけど、シーズン1の方が断然面白い。大抵のドラマはシーズン1が一番面白いけど…

あと実写ワンピースとウェンズデーも面白かった

小説

・三体

あらすじ(↓1巻の軽いネタバレ)

父親を理不尽に虐殺され、人類に絶望した科学者が宇宙に向かって「私たちを滅ぼして!」と地球の座標の信号を送る。太陽が三つある関係で過酷な環境に苦しんでた宇宙人(三体人)が運悪く受信してしまい、人類へ宣戦布告する。三体人には圧倒的な科学力があり、地球の科学技術の発展は妨害され、監視されているせいで何もかも筒抜け。三体人が地球にたどり着くまで400年。人類はそれまでの間、どうすれば侵略と絶滅を免れるのか試行錯誤する、というのが大きな流れ。

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正直1巻中盤までは展開がじわじわ進むので読むのに半年くらいかかった。1巻のラストにかけてめちゃくちゃ面白くなり、2,3巻はあっと言う間に読んだ。人類の中でも、勝利派と、滅亡派、逃亡派で内ゲバがあって一枚岩じゃない。三体人との文明、化学技術、思考の違いも面白い。巻ごとに主人公や年代ががらっと変わるので、長いけど飽きない。人工冬眠して数十年数百年が経った世界と社会の変わりようも面白い。とにかく面白くて圧倒される。あまりにスケールが大きすぎて途方に暮れる。終盤あたり想像できないせいで置いてけぼり食らうところが結構あったけど面白さがなんとかしてくれた。暗黒森林理論の説得力がすごい。このあたりが中国SFだなあと思った

好きなキャラは章北海。生き様が本当にかっこいい。史強も羅輯も雲天明も好き。この作者が書く男キャラみんな好きだったな~

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ジャンルとしては海外SFとミステリーをよく読むんだけど、SFもミステリーも大きな問題が起こって(宇宙人侵略、太陽爆発、殺人とか)、解決しようとして、最終的に何かしら決着がつくのがわかりやすくて好きなんだと最近気づいた。起承転結がはっきりあってテンポの良いエンタメ作品が好き

ちなみに私が一番面白いと思ってる小説はプロジェクトヘイルメアリーです。これは宇宙怖くない。本当に最高!

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音楽

・藤井風 Workin' Hard

https://www.youtube.com/watch?v=88wHgiUAKoI

2023年一番聴いてた。気だるげでチルでかっこいい

あと12月に突然Vaundyにはまったのでアルバムをめちゃくちゃ聴いています。曲の雰囲気みんな違ってて驚く

ゲーム

・アウターワイルズ

オープンワールドの宇宙探索ゲーム。20分毎に太陽が爆発して滅亡する→20分前に戻る、のループものだけど、爆発するまえに結構カジュアルに死ぬ。操作が難しくて全然探索できない。すぐ死ぬしめちゃくちゃ悔しい。それがだんだん慣れてきて、少しずつ探索できる範囲が広くなってくるのが楽しくて永遠にやってる。説明がまったくないのが昔のゲームっぽい。何をしたらいいのか本当にわからなくて、検索してもあんまり攻略情報はないし、あっても同じようにはできないので悔しがりながらやってる

ティアキンとネヴァジスタもいい加減クリアしたい。アウターワイルズでずっと悔しがっててできない

▽おしまい

Twitterだと良かったものへの言語化がおざなりになりがちなので、ちゃんと感想にしてみたかった。ただ改行がやけに広いのが気になる