今年の水着イベントの参加条件をクリアするべく、ずっと止まっていた2部7章をようやく進めました。
ORT戦でずっと止まってました。ちょこちょこ再開し、体力ゲージを削っては止めて、を繰り返して放置してましたね……。久しぶりに再開すると残りゲージがあと一つだったのでだれることなく倒しきれました。まあまたその後ゲージ削るバトルがまた来たのですが……ここまできたら戦力を温存しておく必要がないので、お気に入りのサーヴァントたちをばんばん使いました。お気に入りのサーヴァントが使えるのはやっぱり嬉しいですね。でも総力戦のおかげで普段使ってないサーヴァントを使えたり、育成が止まっていた子を最終再臨できたりしたのもよかったです。
そしてここからの展開がずっと熱かったですね……いや7章はもうずっと熱い展開ばかりなのですが……後半まで飽きることなくシナリオが面白かったです!
ヴクブの印象は正直、最初はあまりよくなかったのですが、終盤に来てひっくり返されました。掘り下げとかないまま死にそうだな〜と思っていたらとんでもない。ちゃんと生き様を見せてくれたのにうおおと拳を握りました。いかにも嫌な奴ですよ〜優しいディノスたちを裏切る奴ですよ〜という書き方だったのに、後半のあの短いやりとりで好感度上げられるの本当にすごい。裏切り者だけど、ただの悪人ではなく、彼もまた必死だったのだと……。いいキャラでしたねヴクブ。他のディノスたちが穏やかな中、彼は少し変わった、ちょっと嫌な奴として描かれていたけど、だからこそオセロトルを敵と見ることができたし、あのオセロトルの彼と言葉を交わせたんですよね……。彼が彼であったからこその意味が、ちゃんとあったんですよね。
ゲージ削りきったあとのORT戦はメルトリリスが頑張ってくれました!メルトリリスは好きなサーヴァントで、ずっと使ってきた子でもあるので活躍してくれるの嬉しいですね……!最後のORTのゲージが突然なくなったのはそういうギミックか〜とあまり気にしてなかったのですが、あとでXで検索してたら最後のあれはテペウの……とわかり、アッ……となりました。クリアまでだいぶ長くかかってたので魔眼のことが頭から抜けてましたね……。戦闘でシナリオと絡めた仕掛けを入れてくるの、本当にうまいですね。そういうの好きです。
人型ORT戦は、またメルトリリスが頑張ってくれたのですが、少し編成をミスって……というか前回の編成から変更するのを面倒くさがって同じ編成(絆・QP礼装優先後方コストカットメンバー)でいったら最後のゲージまで削ったところでマシュ単独になっちゃいました……。これは無理かな……?と思いながらもマシュの宝具回しまくって被ダメージ抑えながら粘ってたら勝てました!マシュすごい!強い!まだ戦力が揃ってなかった頃の、一部の戦闘を思い出しました。マシュありがとう……!
こういう、同じシナリオを読んでいてもバトルで自分だけの熱い思い出ができるところも自分でプレイするゲームならではの楽しみだなと思います。そんなギミックあり!?な大変なバトルもありますが、それを勝てるとやったー!みんながんばったねー!と嬉しくなります。そういう体験もゲームをしてきた中の、シナリオだけではない、大事な思い出ですね。まあ周回はあまり好きじゃないのできるだけやりたくないのですが……。同じことを繰り返す作業が苦手なので……。
余談ですが、7章でコヤンスカヤが太公望の話を少しだけ(本当に少しだけ)してくれたことに嬉しくて呻いてしまいました。私はここ二人が好きなオタクなため……。一言でも触れてくれたことが嬉しくて嬉しくて、本編関係ないところで心乱されておりました。それもまた自分だけの思い出ですね。