めちゃくちゃ……よかったな……。
「貴方にはお日様の下で笑っていてほしい」「お祝いには薔薇の花束をあげたい」「たとえごっこ遊びでも、そういったあたたかで美しいことから貴方を遠ざけるのは嫌だった(だからごっこ遊びには誘えなかった)」のアンサーが「自分も貴方に対してそう思ってるよ」なのがあまりに愛で胸いっぱいになっちゃった。愛に対して同じ温度をもった愛で返される。こんなに美しいことがあるかよ……。まほやくはこういう、あたたかで優しい愛を描いてくれるし、そこに無理に「〇〇愛」と当てはめないのがいいんだよな……。愛は愛だよ。貴方に幸福であってほしいという気持ちだよ。
優しくて繊細な愛を書く一方で人の心を傷つける話も書く、そういうところが好きだよまほやく。