今朝は久しぶりに子供が粗相をしたので、シーツやらなんやらを洗って干してで忙しかった。洗うのも干すのもなんともないのだが、乾燥機として動かし始めてから「でちゃった…」と言われてしまったので、とりあえず乾燥を待たなくてはならなかった。洗濯物をしまって、また洗剤を入れ、洗い上がったシーツを…どこに干すんだ?
北陸にやってきてから乾燥機と浴室乾燥のありがたみを感じているが、やはり太陽の光には敵わない。季節を問わず洗濯物を外に干せるというのはいいことだよなあ、としみじみ思う。カメムシはすごいが。
浴室乾燥はもう満員であるから、夫が独身時代に使っていたタオルハンガーを引っ張り出してきてエアコンの前に置き、そこに引っ掛けて干すことにした。もちろん布団カバーとシーツの両方を干すには小さすぎるから、畳んで掛けたそれらをちょくちょくひっくり返したり畳み直したりする必要があり、なかなか気長な作業だった。
正直言ってこの時期の北陸の空は本当に厳しい。故郷では見たことのないくらい暗い空を、彼らは誇らしげに「暗いでしょう」と言う。何をドヤ顔をしているんだ?とわたしは思う。智恵子が「東京に空がない」と言ったの、わかるよ…という気持ちになる。本当の空が見たい。希死念慮がものすごい。
しかしものすごかろうと死ぬわけにもいかない。予約した代引きの荷物もあるし。仕方がないのでゲームをやることにしたが、前回のセーブが6月で笑ってしまった。笑いながらやっていたら全然倒せなかった敵を倒すことに成功したのでよかった。とりあえずそれで満足したのでお昼ご飯を作って食べた。
なんとか乗り切るしかないのだ。乗り切れなかったとしても死ぬだけなのだが、まあその時はその時だろうとわたしは思う。