わけあって7年前のノートを見返していた。2016年のもの。
仕事のことやら、当時やっていたブログの運営方法のことやら、そのときに読んだ書籍の読書メモやら、ごった煮のノート。
ずっとノートを取り続けてきたわけではないけれど、2014~2017くらいの日記やノートが10冊くらいあって、なんとなく捨てられずにいる。
そして、見返すと、別にものすごいことが書いてあるわけでもないし、情報としての価値が書いてあるわけでもないし、当然ながら業務上知り得た他社のものすごい秘密が書いてあるわけでもない。
けれども、なんとなく忘れかけていた「当時は当時なりにがんばっていたよな」とか「あのころよりは成長しているかな」という気持ちになれる。ので、ある意味宝物と言ってもいいのかもしれない。
2016年のメモは2016年にしかとれず、あとで「やっておけばよかった」と思ったとて不可能なわけで。
そう考えると、今2023年(の暮れ)のメモも、後になって宝物になる。雑でもいいから、何かしら残しておこう。