例年なら12月の週末を利用して予算がもう立っているはずだった。
11月くらいからだんだん家計簿の記帳が追いつかなくなって地獄のようだった。
昨日今日とで12月を締めて、各支払を集計した表を作った。
その表と、予め書き出してあった今年買うものリストとで予算を立てた。
食費はどんぶり勘定になってしまった。
家計簿の箱にためてあった1年分のレシートと生協の明細を、今全部シュレッダーにかけた。
今年こそはその週の記帳がすんだら、その都度シュレッダーにかけよう。
ためるとたいへんだ。
予算を新しい家計簿に転記した。
当座帳も家計簿も新しい。
今年こそは予算を守って貯金をしよう。
買いものをしたい衝動が起こったら、それを別のことで昇華させたい。
忘れたくないのは、予算はその月かつかつにするのではなく、余らせるようにしないとその費目で予定している大きな買いものをまかなえなくなるということだ。
その考え方がなかなか身にしみずに足が出ていた。
大きなものを月割りにした額を加えたその費目の全体の予算と、毎月かかるものの実質的な予算、この二つに乖離があるのだった。
実質的な予算だけの枠内でやっていくにはどうしたらよいだろう。
その金額を毎月の家計簿に書き添えればいいのかもしれない。