昨晩は週に一度の英会話のレッスンを受けた。
先生に最近の私の感じを話して、どうすればいいか聞いた。
少し休むんだ。
と先生は言った。
語彙を増やそうとして単語を覚えるのがつらくなったと私が言ったら、
単語ではなく句動詞を、それも一つずつではなく、関連のある二つを対にして覚えるんだ。
と先生は言った。
そこで先生はfork outを私に教えた。
たくさんのお金を気が進まないのに費やす
という意味だ。
よしゅくの後ろにある、ものを冷たく保つためのものはなんだ。
と言われた。
私は振り返った。
そちらではない、反対側だ。
と言われてやっとわかった。
冷蔵庫です。
先生は例として、
冷蔵庫が壊れたから、気が進まないのに大金を新しい冷蔵庫を買うのに費やす。
という文をfork outを用いて作った。
私は、
私はスーパーマーケットに運転して向かっていたら他の人の車にぶつけちゃったから、気が進まないのに新しい車に大金を費やす。
という例文をつくり、先生に、
それは「修理した」のほうがいいな。
と直されたりした。
次に、
おれはイギリスがいやになったから日本に旅行するのに大金を費やすぜ。
という文を、splash outを用いて作った。
これは、喜んで大金を浪費するという意味をもつ。
私は、
私は人生を変えたいからドバイへ行ってマンションを買うのに大枚をはたこうと思う。
という例文をsplash outで作った。
湯水のように濫費するイメージをもった。
これら二つはすぐに覚えられた。
なるほどと思った。
私は英語の学習をやめたくはない。
でも、このところあまり時間を費やせていない。
先生と話すときも言いたい概念に対応する語を絶句しながら探している。
そうではなく、何かぶつぶつ言いながら考えるんだ。
と先生には言われている。
黙りこむのではなく。
英語で歌われている曲を聴いたりニュース番組を観るだけでもいい。
文法の教科書をコーミングするのだけが学習ではない。
と先生は言っていた。
そのあとで食事をしつつバイリンガルニュースを聴いたら、マイケルさんの話が大方聴きとれて意味もわかった。
先生は、私の状態を指してhit the wallと言っていた。
なんとかゆるく続けたい。
週に一度のレッスンだけが頼りだ。