語学は楽しいから現実逃避にぴったりなのだ。
韓国語を学び直して検定試験も受けようと思ったけれど、考え直した。
昔からつらくなると語学学習にのめり込むきらいがあった。
人生のお菓子みたいなものだ。
大好きでおいしいけれど、それだけ食べていても生きてはいけない。
今、台湾のバンドの曲を歌詞を見ながら聞いていて、マンダリンをもう一度やり直したい……と考えている自分がいた。
教材を買い、音声をダウンロードして、新しいノートの1ページめに単語の書き取りをする。
敷居はとても低い。
やった気になりやすい。
しかし人生の米飯、魚、野菜はなんなのだろう。