きのうWordでつくった、仕事のイベント開催に関するアウトラインをPDFに変換したら、残念な見た目の書類になってしまった。
Wordから直接紙に出力してみればよかった。
きょう、その残念なアウトラインだった書類を出力し、そこに6ページにわたり書いてある項目を見て、タスクの振り出しをしている。
振り出したタスクは、1タスクを1枚の情報カードに記載する。
そのことにより、時系列で考えやすくなったのを感じる。
タスクが書いてあるカードを順番で並べたくなるからだ。
1枚1タスクならそれが容易にできる。
カードの力を少し思い知った。
昔に読んだ梅棹忠夫の『知的生産の技術』を思い出す。
詳細は忘れたが「こざね法」というテクニックがあったはずだ。
読んだ当初、影響されて情報カードを買ったことを思い出した。
紙ベースでやっていることの意義は確かにあるのではないだろうか。
私の野望はタスクをカレンダーにはめ込むことだ。
とっくの昔にそれをしていなければならなかった。
休日を仕事に費やすのだから結果を出したい。
この場合の結果というのは私の心の平安だ。
もし会社でカードをちまちまつくっていたら、気が狂ったか、さぼっていると思われるだろう。
カードしごとは家でこっそりやり、できあがったスケジュールだけを会社に持っていってイントラネットの予定表に入力したいのだ。
開催まであと何営業日あるかも計数したいが、あせりが増すだけかもしれない。