全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(デビッド・アレン著、田口元監訳、二見書房)を読み終わった。
しかし消化不良だ。
私はGTDをよく理解できていないという念がつきまとう。
ほんとうは書類受けのトレイを買い、大量のリーガルパッドも買い込み、個別フォルダに書類キャビネットがほしい。
物理的な紙ベースのGTDをやってみたい。
すごく小さな紙でやれば場所をとらないだろうか。
いや、それは現実的ではない。
3か月経ったらもう一度読みなさいと書いてあったのでまた読もう。
理解していないという不満をなぐさめるために、数年前に買って読んだ本、「仕事と自分を変える「リスト」の魔法」(堀正岳著、角川書店)を読み返すことにした。
この本はGTDの考え方をものすごく易しい言葉遣いで紹介しているものだ。
アトゥール・ガワンデがリストについて書いた本も買いたい。
キモとなるのはリストだ。
アウトラインプロセッサもGTDもリストの集積のようなものだ。
バレットジャーナルだってリストだ。
今の私のテーマはリストを使うことだ。
ほんとうは、数年前に買って読んだ別の本、「食事のせいで、死なないために [病気別編]」「食事のせいで、死なないために [食材別編]」(マイケル・グレガー著、ジーン・ストーン著、神崎朗子訳、NHK出版)も読み返したい。
どうも食生活のことで忘れているようなことがある気がするからだ。
そのことも今、GTDのインボックスに書いて入れた。