読書メモをつくっている。
Kindleで読んだ本は、ハイライトした部分をAmazonのWebから参照できて、それをコピーすれば容易に読書メモがつくれる。
でも電車の中だとハイライト操作がすごくやりづらいから、電車で主に読んでいた本はただ読んだだけで、「これは」と思ったものがなにもかたちに残らない。
今は紙の本を書見台に立ててメモしている。
そのためにリアルフォースを出してきた。
私のMacはUS配列だからJIS配列のリアルフォースをつないでうまくいくか非常に不安だった。
でもカラビナエレメンツを使っているせいか、なんの問題もなく使うことができている。
MacBookのキーボードはあまり好きではない。
しかし、手で入力していると、書籍にあるどの文章も非常に重要に思えてきてしまい、ほぼ丸写しになってしまう傾向がある。
考えてみると高校生の頃、世界史のテスト勉強をするときにも教科書を丸写ししていた。
そしてオリエントで力尽きていた。
不毛だ。
私は勉強のやり方をよくわかっていない。
読書メモは、
「へー」
と思って感心したところを記録するようにしている。
しかし、わりといろんなところでいちいち感心してしまうのだ。
それは私がものを知らないからかもしれない。
それか、一度聞いたことをすぐ忘れてしまっているからかもしれない。
以前、年上の女性から
「いちいちなんでも感心するひとだねえ」
と呆れ気味に言われたことがあり、それをずっと引きずっている。
読書メモがないと、読んだ本に何が書いてあるかすぐに忘れてしまって、そういうときは再読すればいいのだが、そうもしていられない。
新しい本に手がのびがちだ。
今はiCloud+を使っているので、Appleのメモアプリに読書メモも書いている。
検索できるからべんりだ。
以前はJoplinを使っていたが、今のMacになってから起動しなくなってしまった。
Joplinのファイルを全部Notionに引っ越したら、今度はNotionがおかしな挙動をくり返すようになった。
Mac版もiOS版もだ。
サイズが大きすぎたのだろう。
ひょっとしたらLinux版のJoplinはまだ使えているかもしれないから、そこから手動で移行しようかな。
読書メモのつもりが話がそれてしまった。
Joplin上にも読書メモがあるからだ。