なにもしたくないのにつまらなく感じて困っている。
たまにこういうことがある。
満たされないのに行動する気力もない。
アンジェラ・ガルッポの歌うThe Very Thought Of Youが流れている。
かといって何もせずにぼうっとしているのもいやだ。
音楽がチャック・センリックに変わった。
こんなふうに密かに宅録を残して死後に発掘されたい。
でもそうなるには相当質の高いことをしていないと無理だ。
しかたないので録画したNHKの番組を観る。
矢野顕子が出たものだ。
14年前くらいの曲を突然聴きたくなってiTunes Storeから買った。
でもダウンロードできなかった。
困ってサポートに相談した。
教わったとおりにiTunes Storeからいったんログアウトして入り直したら問題が解決した。
きょうの昼前のことだ。
曲は「君がいれば ~Beautiful Love~」というもので、昔日本でも活動していた東方神起という韓国のグループから脱退したジュンスという人が日本語で歌った、ドラマの主題歌だ。
そのあと引き続きジュンスの曲ばかり聴いていた。
ダンスナンバー、R&B、バラードという感じで、ドラマの主題歌が異常に多い。
東方神起から抜けた3人がその後JYJというグループになり、その人達がロッテ免税店と組んでソウルでファンミーティングを開催し、私はそれに参加した。
ハイタッチ会があったからだ。
その時の記憶が全然残っていないが、私はジュンスにもハイタッチをしてもらったはずだ。
3人とハイタッチをする会だった。
そのとき、メンバーがTwitterで紹介していた、スープが真っ赤な地獄ラーメンの店に行ってトッポッキとキンパを食べたり、マンションの一室でひっそりと営まれるメンバーグッズの店に突撃したりした。
その店は江南区庁駅の近くにあった。
タクシーの運転手さんにうまく伝えられなくて江南区庁そのものに到着したりした。
駅です。といえなくて「駅!」となってしまって悪かった。
江南区というのは動画の再生数で話題になったカンナムスタイルのカンナムだ。
おそらく漢江の南にあるのだろう。
ハンガンという大きな川がソウルを流れていて時々人がそこへ身を投げたりする。
今流れている曲がAngel OlsenのAll The Good Timesに変わった。
すごく間違ってたってもう思ってないのにごめんなさいなんて言えないという歌い出しがよい。
別れの歌だ。