きのう塗った分が乾いたので塗り足した。
そうしたらすごく微妙になった。
微妙というのは今ひとつという意味だ。
これらを乾かしたら表面にグロスバーニッシュを塗るつもりだ。
大事な一歩一歩なのだ。
教訓としては、まず下塗りをして、色のついたところにしぼり出しや盛り上げをしないと後から周りを塗るのがものすごく大変ということだ。
まず下地からだということを学んだ。
この塗り方は別の色の組合せでまた試してもいいと思った。
なかなかかっこよくモデリングペーストをのせられなかった。
これは人に見せたら魚といわれた。
最初に盛った絵具と同じ色で背景を塗った。
筆致が残ってしまうので緊張したが、乾いたら目立たなくなった。
なんだか某国の国旗みたいに見えるので向きを変えた。
これは、ジェルメディウムを混ぜるつもりが間違えてモデリングペーストを使ってしまったので、青と黄色にはつやがないし、色も白っぽくなった。
あらかじめどういうふうに塗るか文章にして印刷して目の前においておいたのに間違えた。
しかしグロスバーニッシュを塗ればまた変わるだろう。
これも期せずして国旗みたいになってしまった。
モデリングペーストでつけたテクスチュアが全然目立たなくなった。
難しい。
最後、これが一番気に入っているが、前述のように下地を塗ってから大きなしぼり出しをしたほうがらくで、効果的だった。
補色の組合せは難しいかなと思ったけれど、彩度も明度も異なっているので、意外と映えた。
昨日も思ったが、実際にやってみると学べることがたくさんある。
今は絵具がこの3色しかないので、3色でできることをやるしかない。
Instagramでアクリル画を描く人たちをどんどんフォローしていて、そんな中に私の練習みたいな絵が混じるととてもどっきりとして心臓に悪い。
それでも投稿する。
ほかに色を買ったとしても何を描いたらいいのかよくわからない。
でも味気なさが減るかもしれない、色数が増えれば。