OmniFocusの試用期限が近づいているので、GTD(Getting Things Done)を、他のやり方でもやれないか模索している。
Dynalistというアウトライナーを以前用いていたことがあり、それのApple Watchアプリがあったかな……と思ってiPhoneのApp Storeをさまよっていた。
そこでMindNodeというアプリに出会った。
いや、違う。
MacのApp Storeをさまよっていたらこれがあり、iPhoneでも開けないかなと思ってiPhoneアプリも見つけたのだ。
紙とペンを用意しなくてもマインドマップがこしらえられるのはすごくいい。
私はMacでiCloud+を使っていないので、MacとiPhoneの同期がうまくとれず、AirDropでファイルのやり取りをしてヴァージョン管理に手間取った。
いま、一番心の中で気が重い、3月の仕事の企画についてマインドマップを作ってみた。
間違えて引いた線とか、項目は瞬時に消したりできるのがいい。
紙に出力してみると、文字は体裁がいいけれどイラストとか何もないから味気ない。
味気ないからイメージがわきづらい。
でもイメージも足せる機能があるはずだ。
無料プランなので線が右側にしか引けないとか制約はあるが、アイディア出しならこれで十分なのではないだろうか。
出力紙に落書きを足してイメージを増せばいい。
休みの日に仕事のことを考えてしまった。
魅力的なのは、MindNodeでタスクとして作った項目を、OmniFocusに移せる点だ。
まだその機能は試せていない。
GTDの本の中でもデビッド・アレンがマインドマップによるひとりブレインストーミングをしきりに推奨している。
それに影響されて2017年の終わり頃にマインドマップの創始者、トニー・ブザンの本を買ったりもした。
ひさびさにマインドマップを作ってみたけれどこれはとても頭がらくだ。
考えたことをどんどん書いて、それを目で見られるから頭で覚えたり思い出したりする必要がない。
どんどん次の考えに移れる。
最初にマインドマップを学んだときは、セントラルイメージとか、描きこむイラストに時間をかけてしまっていた。
それは手描きならではだろう。
2018年に私が描いたマインドマップの写真をここに添付する。
純粋にイメージだけのものだ。
何をテーマにしたかは忘れてしまったが、セントラルイメージが家なので、自分の家とか暮らしとかそういうことだろうと思う。