支持体(絵を描く土台)づくり

yosyuku
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買って読んだアクリル画の入門書に、段ボールとか包装紙にジェッソを塗って、その上に描くこともできると書いてあった。

いきなりキャンバスを買うのは敷居が高いので、段ボールは私によさそうだと感じた。

家にはいらない段ボールがけっこうあった。

ジェッソというのは地塗り剤とボトルに書いてある。

ふつうは白い。

色のついたものもあるそうだ。

これを家にあった紙コップに入れて、水を少し加えた。

これを刷毛につけて段ボールに塗る。

1回塗ったところ。

塗りはじめてすぐに童心に返るというか、無心になった。

とてもたのしい!

最初は遠慮がちに刷毛をジェッソに浸していたが、だんだん大胆になった。

2度塗りをした。

色のついた段ボールも白い地になる。

50ml入のジェッソ1ボトルを使いきった。

刷毛はよく洗った。

筆洗器の水はいろみず・ポイが届くまで風呂場に筆洗器ごと置いておく。

届いたら固めて捨てる。

洗った刷毛を干したところ。

塗ったジェッソは乾くのに72時間かかるとボトルに書いてあった。

つるして乾かす。

週末には乾くと思うので、いよいよ絵具を塗る。

まだ筆が届いていない。

でもペインティングナイフなら2本ある。

絵具は間違えて120ml入のどでかいチューブを買ってしまった。

通信販売によくある間違いだ。

これだけあれば当分描けるだろう。

@yosyuku
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