過去を清算したくて書いている。
懐古趣味ではないと思いたい。
過去のもやもやした重荷を地面に置くことによって前に進んでゆける。
しかし今、イム・ユンチャンの弾くショパンを聴いているのだがこの人はすごい。
ショパンのバラードの1番を聴きたくなったのでApple Music Classicで開いてみた。
グルダの演奏で聴いている。
話がそれてしまった。
過去は美化されがちだ。
そのことを知っている人が私しかいないのだから書きたいように書けるといえば書ける。
私の中でそういう物語になってしまっているのならそのまま写しとればいい。
書かれた姿を何年か経ってから読んだら、また印象やそのことに対する自分の中の定義がかわるだろう。
書かないとどんどん忘れられて形がかわっていってしまう。