『ライフハック大全』を読んでデイビッド・アレンのGetting Things Doneに興味を持ち、2006年頃に日本で出版された訳書を読んでみた。
そしてMacで使えるGetting Things Done実践アプリ、OmniFocusも導入した。
それは何年も前のことだ。
でも身についていない。
カル・ニューポートのポッドキャストを聴いていると、生産性を高めることに興味がある人にとって当然の素養として「デイビッド・アレンが……」と頻繁に引用されている。
それでまた気になりだして、別の訳書を注文した。
電子書籍の読み放題サービスで読める関連書籍も3冊ダウンロードした。
そのうちの1冊が“GTD With The Bullet Journal: Using your favorite journaling tool with the world's best productivity method (English Edition)”だ。
GTDをマイクロソフトのOneNoteでとか、Evernoteでとか、いろんなツール上で使う指南書が出ていて、これはそのバレットジャーナル版だろう。
興味があるので読みたくなった。
カル・ニューポートのポッドキャストはエピソード1から聴き直している。
「私はインターネットおたくだ。しかし、ソーシャルメディア、おまえらだけはだめだ」
ということを彼はしきりに言っている。
1回聴いただけですべてが頭に入るほど英語がわかるわけではないのだが、“Eat the Frog!”の日本語版を読んで、やはり移動中や作業中はポッドキャストを聴こうという考えに戻ったので、勉強のために聴いている。
Twitterを例にとると、文章が短すぎていけないらしい。
文章が短いと問題が単純化されすぎるからだ。
長く書かれたものを消費しなさいとカルは言っている。