東京都心で朝と昼休みの時間帯に、DoCoMo網のデータ通信があまりよくなかった。
5月の半ばで休職してしまったのでその後どうなっているかはわからない。
今は時間があるので、使っているMVNOのサポートの人にチャットであれこれ質問をして、いま使っているDoCoMo網の音声SIMカードに加えて、au網の音声eSIMを追加した。
手続はウェブからできて、本人確認に要する時間も15分か20分で済んだと思う。
音声eSIMを追加するということは、電話番号がもうひとつ増えるということだ。
いずれかの通信網でこの先通信障害が起こらないとも限らないし、人が大勢いる行楽地やビジネス街で、携帯電話が使えないと困るので、ずっとデュアルSIMを導入したかったのだった。
二つの電話番号の間でデータ通信量をがっちゃんこして融通できるのがべんりだ。
私は同じMVNOの中で2つのSIMを契約したのでそれができる。
au網を提供しているKDDIはSpaceXと提携したりしているので気になっていた。
この先海外を旅することがあって、現地のeSIMを使いたい場合には切り替えて使うことができるようだ。
これから実際に運用してみて、うまくいかなかったらいつでもやめられるだろう。
導入にかかった手数料は3000円ちょっとで、通信プランは音声通話と2GBのデータ通信で、3か月間は使用料の値引きがある。