1965年の録音で、福音史家をエルンスト・ヘフリガーが歌っている。
ヘフリガーはスイスのテノール歌手でダボスに生まれダボスで亡くなった。
ヘフリガーは、私が好きなリヒターの録音でも福音史家を担当している。
彼が福音史家のスタンダードを作ったとどこかのウェブサイトに書いてあった。
だからどの録音を聴いても福音史家が似たようなのかなあ。
この録音は合唱が大合唱という感じだ。
ちょっと人数が多そうだ。
きのうの英会話のレッスンで、私が興奮気味にApple Music Classicalはすごいんですと話したら、先生は、どの作曲家を聴くのかねと聞いてきた。
バックです。
バックのどの曲を聴くのかね。おすすめは?
マシューズパッションです。ただし聴くのに3時間かかります。
先生はマタイ受難曲を聴いてくれるだろうか。
前に先生はクラシカルやジャズは退屈だと言っていた。
先生はイギリス人で昔、ジョイ・ディヴィジョンや初期キュアーの演奏をじかに聴いたと言っていた。
90年代にロンドンのストリートで週末に音楽をかけたりもしていたと以前話していた。
生徒の無断キャンセルが多いと嘆いていた。