THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!のVOY@GERという曲がひどく気に入って、これはカラオケで歌わねばならぬと思い、旋律を楽譜に起こしている。
KORG microKEY Airという2オクターブしかないMIDIキーボードを用いている。
ずうっと前から持っているものだ。
48鍵くらいあるオールインワンシンセサイザもあるにはあるのだが、鍵盤があまりにしょぼくて悲しくなるのでしまったままだ。
その48鍵のはバンドでキーボーディストをやる際に持ち運びが楽だろうと思って一番その当時で軽い機種を買った。
ケースがリュックみたいに背負えるかたちで、その楽器を持ってバスでスタジオまで通ったものだ。
いい鍵盤を持つ楽器は重たくなる。
VOY@GERはアウフタクトとシンコペイションが満載の、私にはとても難しくて長い曲で、まだ楽譜起こしがちょっとしか進んでいない。
16小節目で分厚いシンセサイザが入ってくると肌が粟立つほどに感動する。
ブリッジもラップパートもある。
転調もする。
なぜ楽譜に起こさなければならないかというと、正確に旋律をおぼえて歌いたいからだ。
子どもの時分におぼえた歌はかなり正確に歌えるが、近年のものは相当ききこまないと歌えるようにならない。
覚えたつもりになってもすぐに忘れてしまう。
楽譜になっていれば忘れても参照できる。
譜割りはかなりあやしいが、音の高さは合っていると思うのでそれを記録している。
しかし楽譜を買おうかなと既に弱気になっている。
と思って検索したが売られているものはないようだ。
きょうの午前中いっぱいで40小節しかできなかった。
いきなり歌い出しから始めて40小節だ。
イントロは省略して「キック1発を合図に」と歌い出しに小さく書いておいた。
キックというかリバーブのかかった大太鼓のような音がどーんと鳴るのだ。
KORGのその2オクターブのMIDIキーボードは、持ち歩くつもりでソフトケースも買ってある。
バンナイズのやつだ。
このくらい小さいととてもべんりだ。
音の出し方を忘れてしばらく調べたりしていた。
これはコントローラでしかないので、DAWを起動しておかないと音は出ない。
私はいつか作曲をしようと思ってLogicProをしばらく前に買った。
教則本も買った。
でもそれも後回しにしているうちに古くなってしまった。
ふつうに考えてもうあと20年くらいしか元気ではいられないだろう。
その先は脳か体か、あるいはその両方が衰えてやりたいこともできなくなる。
やりたいことを絞らないとまずい。
いつまでも元気で歌いたい。
レパートリーを増やしたい。
いまやっているのは、譜面にする過程で構成やトーナリティや歌詞が頭に入ってくるので、時間のある人にはお勧めできる手法だ。
ノートになっていない五線紙を専門店から何枚か買ってあって、それも使いたい。
でも曲が難しくて長いのでいまちょっとめげている。
あのムービーを見ながら歌うのだ。
歌えるようになればいいのだ。
それにひきかえ私の夫はちょっと聴いた曲はすぐ歌えてハーモニーもつけられる。
それは天与のなにかだ。
うらやんでもしかたない。
そのためにわざわざiTunes Storeでこの曲を買ったのだ。
完全版はサブスクリプションでは配信されていない。
やるしかない。
音楽と絵画は続けたい。
健康を保つために運動も続けたい。
趣味としてはそのような感じだ。
労働に従事して社会に参加し続けたい。
70歳を過ぎても働いていたい。
そのために今は休んでいる。
すごく文章が長くなった。
読んでくださりありがとうございます。
よい午後をお過ごしください。