週末ごとにフォーカスすることが変わり、その都度衝動買いをし、でも、その次の週末になると別のことに興味が移り、その前の週買ったものは消費できないでいる。
興味をもつきっかけは誰かのツイートだったり、誰かのツイートだったり、誰かのツイートだったりする。
私の情報源がほぼTwitterであることがまるわかりなエピソードだ。
他の情報源としてはポッドキャストもある。
私は2007年4月に登録したTwitterにずっとくぎづけになっている。
Twitterを1か月間休むのを2回やってみたこともある。
このまま週末ごとに衝動買いをしていると家に収納しきれなくなるし、買ったものがもったいない。
買う週と消費する週に分ければいいのかもしれない。
Getting Things Done も再開したい。
平日に自分のことがまったくできていないのがよくわかる。
時間がとれたらなになにをしよう、と思っても、その時間はやってこないことが多い。
考えがばらけてきた。
興味がどんどん移って新鮮に感じられるものが変わりやすいことだ。
昨日はタルコフスキーの作品について書かれた本を読み、それだけでねむくなって寝てしまった。
タルコフスキーの映画を見るとねむくなって寝てしまうことが多いが、それについて書かれたものでもねむくなることがわかった。
一昨年は平日の1時半に起きて資格試験の勉強をしていた。
今は3時半に起きるのでやっとだ。
家の掃除も行き届いていない。
新しく買ったスリッパの底が黒くなった。
おかしいなあ。
どうして興味が維持されないだろう。
ADHDだからというと身も蓋もなくなってしまう。
エリス・レジーナの全録音プレイリストをつくり、「台風エリス」を読んでエリスを究めようと思った。
しかし、台風エリスに出てくる人物がみな似たようなブラジル人の名前で見分けがつかなくなってしまい、人物リストを作ってみたものの頓挫し、そのうえ、エリスの人生を読んでいてつらくなってしまった。
あまりに行き当たりばったりで破滅的だからだ。
結末は彼女の死であることもわかっている。
人物リストを完成させて公開し、他にこの本を読む人の助けにしてもらいたい。
でもむずかしい。
すごく若い頃、当時の友人にエリス・レジーナと私の類似性を指摘されたことがあり、以来ずっと気になっていたが、要するにそういうことだったのか。
週末ごとに同じテーマに取り組める人がなにかを成し遂げられる。
あるいは平日の夜にこつこつ少しずつ同じことに取り組める人がだ。