初めて読んだ時に「これは聖典だ…大切にしよう(デジタル書籍)」って思ってたので、改めて23巻読んだら、なんとも言えない気持ちになった〜はぁ〜聖典
呪霊として生きることを選んでしまったがばかりに弟たちを死なせてしまったうえ、人として苦しむ虎杖に本当の意味で寄り添えないと内心で苦心してた脹相ほんとうに長男思考だし、そこまで人の心の機微に敏感ならもはや人だろ…みんなここで脹相のこと好きになるんじゃないかなぁ
普通に初見の時は「や、やだけど脹相はここで死ぬんや…」と最期を見守る気持ちでいたんだけど…結果として生きる事で償う道を歩まされてるような、そんな感じなんやろなぁ
でもちょくちょく「どうでしょうか!」とか「親殺しいきまぁす!」とかセリフと情緒が分からんところあるのがほんとわからん…面白いですね、あなた。