よく「良い〇〇」「悪い〇〇」みたいな比較表をソーシャルメディアやブログで見かける(〇〇には職業名)。プロダクトマネージャーとかエンジニアリングマネージャーとかそんな感じ。
ただ、正直どういう意図や必要性があってそういう表を作ったんだろう?と思うことが多い。良い悪いがあまりにもはっきりしていて、建設的な議論の余地がないと感じる。実際、表現上もただの裏表になっているので「そ、そうですね」みたいなリアクションになる。
良いか悪いか熟達者たちでも一概には判断できないグレーゾーンについて課題を提示して彼らでも意見が割れるような話題を扱っているケースの方がずーっと好奇心をそそられる。