この一年間の働き方について

youhei
·
公開:2026/7/12

そういえば七月で転職して一年が経った。と言っても、この一年間の仕事の総括をオープンな場でしたいわけではなくって、そういうのは仕事の中で業務上関係のある人たちとのやりとりだけにとどめたい。

では何を話題にするかというと働き方の話だったりする。自分の中でけっこう大切なのが、「在宅勤務」という働き方を完全に辞めて一年が経ったということだった。オフィスの電源工事で入れない日以外は本当に全ての日でオフィス勤務をした。出張先でホテルから繋いで働く、ということもしなかった。

今の会社は在宅勤務を整備していて、フルリモートではないがそういう働き方を許容している。ほっとテック準レギュラーのおおにしさんの会社も在宅勤務をかなり整備している会社だと思うが、彼も基本的にオフィスにいつもいると言っていた。

自分もそういう人が一人くらい居ても良いんじゃないの?と思っていたし、強く出社が好きなわけでもなかったりする。強い意志もないのに在宅勤務をやめている辺りが自分ぽい感覚なのかもしれない。

2020年のコロナ禍からなし崩し的ではあるが数年間の在宅勤務中心の生活を送った。それ自体は快適さもあるし、それなりの経験があるので感じたことだが時間の管理がとてもしやすい働き方だと言える。オンラインでも人とじっくり話し合ったりすることもできると感じていた。

ただプロジェクトの進行はほとんど計画通りに進む一方で、企業で人との間で偶然というのはあまり起きない働き方だと思うし、社内で顔見知りを増やすということもなかなか難しいと感じていた。

いろんな偶発性に生かされて今の自分があると考えているし、その恩送りをしたい気持ちもある。それにこれからも自分の身に起きるたくさんの偶然を楽しんで生きていたい。それが在宅勤務をやめた理由なのかもしれない。

実際にこの一年間は自分の想像を超えたレベルで偶発性に満ちた一年間を過ごせたんじゃないかと思う。楽しいことだけじゃないし自分にも慣れない負荷をたくさんかける時間だったけど、変化と偶然に満ちた特別な一年間と言い切れる時間だ。

そういえば、実は自宅で働く環境も完全に畳んでいて作業部屋だった場所はポッドキャスト収録と読書のためのスペースになっている。

テック企業でフル出社の人って意外と少ないので、こういうのも自分が意識している「穏やかな逆張り」という生き方の一つなのかもしれない。

@youhei
ベイスターズファン。