九周年と一周年おめでとう

yozuki
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刀剣乱舞九周年おめでとうございます!新刃くんがきたり超絶可愛いまめのすけちゃんが発表されたりと今からウッキウキです。きっと今年も一年あっという間なんでしょうと思いつつ本題です。主に八丁くんの周年ボイスに心をやられてしまったお話です。

※あくまで「うちの本丸の八丁くん」の所感です。念のため。いろんな本丸の八丁くんがいると思いますので。

※最後の方にほんのり就任八周年までのボイス匂わせがあります。

八丁念仏くん、実装一周年おめでとう!

八周年で実装され、瞬間私の心を見事なまでに綺麗に撃ち抜き、気付けば丸っと一年が経ちました。名前も実装タイミングも何もかも「八」!な末広がりボーイと無事九周年を迎えてホッとしています。

さて、そんな彼はこの節目に何を言うのだろうとワクワクしながら近侍に据え本丸の門をくぐりました。

「九周年か〜。肩の荷が下りた感じする〜」

この感情をどうやって言語化したらいいのかほとほと困り果てています。ただ何よりも真っ先に感じたことは「いとおしい」でした。どうしても今直ぐにあちら側へ行って思い切り抱きしめて頭を撫でたいのですが、どうにかならないでしょうか。八丁くん、八周年たくさん頑張ったんだね、お疲れ様。これからも末長くのんびりよろしくね。

実際にボイスを聞くと本当に伝わるものがあるので是非聞いてみてください。文章だけだと到底伝わらないのがもどかしい限りなんですよ。声優さんって凄いよマジで。

本当にこの「八周年」っていう一年間で、彼は何を思いながら季節を巡っていたんでしょうか。実装された頃は「八周年限定の臨時配属だと思ってない?」「お前はもうウチの子だ」「永久就職だよバカ」なんて先々で言われるほど「八周年」を強調して実装されたのが記憶に新しいです。

九周年を迎えて、ほんと〜に「八周年」っていう肩の荷が下りて、肩の力を抜いて、雇い主と雇われ人っていう関係よりも少しだけ近くに寄ることができるようになった気がしました。

ていうかやっぱりこの「八周年」の間はどこか契約期間的な感覚だったんですかね?自分が何のために呼ばれて何を求められてるか瞬時に理解してスイッチ入れられるような子ですからね…。(八周年限定顕現ボイス参照)

とても人懐っこいビジネスライクというか、普通に過ごしてたらコミュ力ばりつよのオタクに優しいギャル、ウチらみんなマブ!って感じのテンションなのにある時踏み込めない一線が見えたりするんですよ。「俺たちはお仕事の関係ですっ」みたいな。伝わりますかね。拒絶されてるって感じでもないし、多分拒絶してたわけでもしたかったわけでもないとは思うんですけど。色々背負わされちゃって気を張ってたのが滲み出たみたいな感じで。その曖昧だけど確かに存在する一線が、ふっと緩む瞬間を垣間見れた気がします。

もうマジでボイス聞いて。本当に表情まで見えるので。いやスーパー最高な新規跪坐イラストでキリッとしたお顔を拝み倒してるんですけど!!!!

私には見えたんですよ……眉を下げて……「肩の荷が下りた感じする」って、ちょっとだけくたびれたように、安心したように……力を抜いて笑う彼が……見えたんです…… 見えたもん……。

「九周年か〜」の言い方とかその後の微妙な間とかもね、あの時間で自分が顕現した時のこととかこの一年間のこととか思い出してるのかなって、そういう間でね。感慨深いというのはまさにああいった声なのだろうかと。

そしてあの声を聞いてる感じ、彼にとっての「八周年」は全然「オッケオッケ大丈夫です」ではなかったんだろうな(笑)

それでも八周年としてのお仕事を全うして、しみじみ振り返って、八丁念仏として少しずつでも自然体で過ごせる瞬間が増える、その一日目が九周年の今日だったなら良いなぁと思いました。まだ私が知らない角度の君が見れたら愛しくて思い切り抱きしめちまうかもしれない。ごめん。

きっと八周年の一年間もそう悪いものではなかったと主としては信じたいところですが。そして願わくばいつか旅に出てここへ帰りたいと思えるくらいまで、この本丸での暮らしを気に入ってくれれば嬉しいです。主もお仕事頑張ります。

あと地味に気になっているのが就任九周年ボイスです。八周年までは欠かさず末広がってますが、肩の荷が下りた九年目はいかに。やはり末広がりは彼のアイデンティティなのか。そしてあの完全に謎な発砲音ファンサやガチ恋距離はあるのか。アレは何ですか?就任記念日でテンションが上がってるのか雇い主へのボーナスなのかどっちです?正直めっちゃ面白いのに物理的に近そうな声で情緒が乱れるんですよ。七周年とか完全にこっちのこと弄んできてる。クソッッッ!!好きだよ!!!私の九周年はもう少し先なのでその時に答えを得ようと思います。シュレディンガーの末広がり。

そんなわけで、「うちの本丸の八丁くんの九周年跪坐ボイスを聞いたら一気に愛しさが溢れて想いを馳せてしまった話」でした。九周年も十周年も、その先もずっと末永くよろしくね!

 

過去の私へ。その願い、そう遠くない未来で片鱗が拝めるかもしれないです。

終わり。

@yozuki
限界オタクの情緒と幻覚。聞いて欲しかった独り言。