今日、SmartHRが新しいムービーをシェアしていて、思わず手を止めて見てしまった。
よくある「やさしさ」の事例を紹介した後、本当にそれは「やさしさ」なのかをみんなで改めて話し合うシーン。ガツンと打たれた。めちゃくちゃよかった。
多様な人が共に過ごす場に必要なのは、誰かが誰かの「やさしさ」に依存し続けなくてもよい、みんなが使える「仕組み」なのではないか。
僕らがやさしさだと思うことは、当事者にとってみたらそうでもないかもしれない。自力で選べることもやさしさだし、そのための仕組みを作ることの大事さがムービーからきちんと伝わってきた。
久しぶりに「いい!」と思えた広告だった。
これらのムービーが当事者の人の元にも届くように、音声解説版・手話版の動画もつくっているところがさすが!と思った。