「全体を見通すこと」の怖さ

hirano
·

偶然流れてきたポストを見て、「全体を見通すことことが"怖い" → だから先延ばししてしまう」ということはあるなと思った。

先延ばしは、したくてやっているわけではない。枝葉のところを見ていて全体を見れていないから、そのまま進んでいいのか分からなくて、分からないから取りかかるのが億劫になり、その間他のことをやってしまう。その時間が長いせいで、結果的に先延ばしになっているという感覚。他のことをやっている間も、「やっていない」ということは頭の片隅にあるので、ほんのりモヤモヤしているのでストレスが積み重なっていく。

でもそれだと、集中力が続かないし、仕事にもいい影響を与えないし...いいこと無しなので、ちょっとずつ「先延ばし」を止めるようにしている。

具体的には、全体が見れていないとき・思考が立ち止まってしまったときに、先輩に「これってどうすればいいですかね?」と少し時間をもらって聞く(DMと同時にカレンダーを入れておく。もちろん予定の詳細欄に何を知りたいのかを書いておくが、無理なら代替候補をくれるし、OKなら入ってくれる)。

忙しい人に時間をもらうのって気がひけて申し訳ないなと思ってしまって相談するのを躊躇っていたけど、早い段階で話をしてみると、視野が広くなるし、聞くと何かしらのフィードバックがもらえるので一気に物事が進む感覚がある。これが全体を見通すことの大事さか、と気づいた。

ついつい今目の前にあることをやらないと、と焦ってしまい視野がせまくなるので、意識して他の人に相談したり、紙に書き出すなどして、怖さを克服していきたいなと思う。

@yriica
1991年生まれ、静岡出身です。