YOASOBIとVaundy、マクドナルドのコラボで、「ティロリミックス」という曲が今日公開されていた。すでに10回ぐらい聞いているので、ティロリが頭〜離れない!
ちなみに「ティロリ」というのは、マクドナルド店内でポテトが揚がったときのアラーム?のこと。
この企画、音楽と音楽をかけ合わせたリミックスを公式でコラボしたということもすごいのだけど、そこで留まらないところがすごいと感じた。
この動画に出てくる主人公は、「駆け出しのミュージシャンの男の子」。音楽で生きていくことを夢見て日々音楽をつくるものの、うまくいかない…というシーンからはじまる。音楽が進むにつれて、盛り上がり、曲ができあがっていく。時に批判され虚無感に襲われ、落ち込むも、負けじと作っていく。
そんな主人公の姿勢を体現するかのように、リミックスだけでなく、若手のアーティストをフックアップする取り組みも合わせて行っているところがすごいと感じた。第3弾にはポップアップストアもやるらしい。
「ただやる」前に「なぜやるのか」がある企画はわくわくする。そんな風に感じたMVでした。