「その資料には『すごいことになりそう!』という期待感がない」

hirano
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今日、作った資料を見てもらったところ、上記のフィードバックをもらった。

そう言われたあと資料を見返してみると、仰る通り。なんというか、抑揚のない情報が羅列しているように見えた。伝えたいことはあるのに、それをあえて閉じ込めているような感じ。

そう指摘された後に、デザインチームが手を差し伸べてくれて、資料に対して「こうしたほうがより伝わると思いますよ!」と相談に乗ってくれて、しかも資料の手直しをやってくれた。

資料を直してもらって意識しなきゃなと感じたことは、

  • 伝えたい情報に強弱をつけること(デザイン的に)

  • 聞き手の理解のスピードに合わせること(溜めのスライドを用意する)

  • 聞き手が事前にどんな情報を知っているのかをふまえること(不要なスライドを減らす)

そうやって修正していくと、自分が伝えたいことがクリアになって不要なものがそぎ落とされていく感覚があった。

資料作成に時間を掛けすぎてしまったけど、自分の中では新しい発見があったというか、今まで分かっていたことは理解までできていなくて、表層しか捉えられれていなかったのだなと反省した。

@yriica
1991年生まれ、静岡出身です。