今日の夜、パートナーに相談に乗ってもらった。悩んでいる話を聞いてもらい、その悩みに対するアドバイスを聞きながら、『嫌われる勇気』で課題の分離ができていなかったと気づくことができた。
「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題を分離し、他者の課題には踏み込まない。変えられるものと変えられないものを見極める。
この本を読んだ当時、他者の課題には踏み込まないと理解していたはずなのに、いつの間にかできなくなって、視野狭窄に陥っていた。
「○○さんはなんでやってくれないんだろう?」と思っていたけど、その視点は他者の課題である。自分の課題として、再度、きちんと依頼をすればいいだけの話だった。余計なことを考えるとややこしくなるけど、大事なことはだいたいシンプルだ。