今日の夜は、キリンさんと一緒に開催した「ウェルビーイング」をテーマにしたイベント。1時間の間にキラーフレーズが何度も飛び交ったので、消化しきる前にあっと言う間に終わってしまった。
その中でも印象に残っているのが、「近視眼的になっている人がふえているのは、スマホで近くを見すぎているからなのでは？」という仮説。
その話が出たとき、自分のことだ、と思った。画面の中であれこれ考えていると、行き詰まったように感じて、小さな修正ばかり繰り返して視野が狭くなっていきさらに焦るという経験を何度もしている。そんなとき、気分転換にコンビ二に行く道すがら、「なんでこんな小さなことに悩んでいたんだろう」というぐらい、解決策が見つかることがある。何度もその経験をしたことがアルにも関わらず、なぜ画面を見続けるとアイデアが小さくなってしまうのか考えたことがなかったので、話を聞いて、ハッとなった。
仕事中、画面を見る時間がとても長いので、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」というふうに焦ってしまうけど、意識的に視点を遠くに持っていくべきだなと感じた。