これまでいろんなタスク管理ツールを使ってきたけど、タスクをどんどん積んでしまい、結局先送りしたまま（着手しないまま）時間が経つということが多かった。
そんなとき『先送り0』を読んで、タスクシュートという考えを知って実行しはじめて1週間ほど。すでにかなり効果を感じることができている。タスクシュートは「1分着手したら先送りにしない」というルールで、「はじめること」に集中させてくれる。そのため、これまでだったら先送りしていたであろうことも、とりあえず取り組み、その後も続けられている。
そのツールとして、WorkFlowyが個人的ベストなのではないかと思っている。
WorkFlowyとはアウトライナーツールで、自由自在に階層構造をつくることができる。階層構造をつくった一部を他のnodeと同期させる（NotionのSynced blockのような）機能もある。
詳しくは、水曜日公開の「Tool Journal」で書こうと思っているけど、、今日やることを書き出して、終わったら取り消し線をつけている。それだけならタスク管理アプリでもいいのだけど、WorkFlowyは考えを書き出すことに集中できるので、はじめることに集中できるタスクシュートと相性がいい。
今日やることの上にはプロジェクト（複数のタスクがまとまったもの）を置いておいて、その日完了したタスクはそのプロジェクトに移動させつつ、翌日もやるタスクは複製している。
WorkFlowyは長年愛されているから安定性も高いし、他デバイスとの同期もめちゃくちゃ早い。年間契約しているので、WorkFlowyで引き続きタスク管理をしていきたいなと思っている。