昨日、日本代表がバーレン戦に勝利したのを見届けて長年お世話になっていたDAZN for docomoを解約した。
本家DAZNは毎年毎年、驚異的なペースで値上げを続けていたが、我らがDAZN for docomoは値上げを最低限に踏みとどまっていてくれた。
だが、それも限界なようで、3月から今の1,980円から3,000円になる。
この価格だと、各Jクラブから発売されている年間27,000円のパスポートの方が価格メリットが出てくる。
思えばDAZN上陸時に、Jリーグや海外サッカーをはじめとしてあらゆるスポーツを、ランチ程度の価格で見られるという当時のDAZN社長の豪語から始まって、蓋を開けてみれば月額1,800円弱で、全然ランチ程度じゃないじゃんとずっこけたところで、DAZN for docomoが980円というまさにランチ程度の価格で提供を始めてくれた頃からの付き合いだ。
それから数年経ち、開始当初と比べたら、視聴できる海外サッカーの数は減り、余計な機能がついて、ダウンロードや5秒戻しのような欲しい機能は一向につかずに、それでも値上がり続けて、今やDAZN公式だと3,700円。
長年の付き合いのDAZN for docomoだと3,000円で継続できる権利を有していたが、その価格にも見合わないと判断せざるを得ない状況だ。
がんばれDAZN。せめてプレミアリーグは見たいぞ。