下北沢から登戸間がノンストップの小田急線の快速急行と比べると、京王井の頭線の急行には不満がある。
渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線。その急行は、渋谷、下北沢、明大前とテンポ良くメジャーどころの駅だけ停車してきて良い調子なのだが、途中でペースダウンしてしまう。なぜか明大前の隣駅でもある永福町にも止まってしまうのだ。
明大前、永福町って連続じゃん。ここだけ各駅停車。
永福町の次は、久我山、そして終点の吉祥寺。
とてもテンポ良く、20分弱で渋谷と吉祥寺を結んでくれるありがたい存在なのだが、どうしても明大前、永福町の連続停車にはモヤモヤを感じてしまう。
永福町には急行と各駅停車が接続するために必要な駅だとかいろいろと急行が止まる理由があるのだろうが、あくまでもテンポ感からの印象。