薄着

märchen_okina
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 昨日は美容室の後、お友だちが誘ってくれたので急遽遊んだ。最近、気軽に今日ひまー?と誘ってくれる友だちができたので人と会うことが増えた。うれしい。今までそんな存在いなかったので。

散歩してめちゃくちゃおいしいロールキャベツを食べてまた散歩した。おいしいね、いいお店見つけたねと言い合って、大学から歩いて1時間弱だからまた来れる!来よう!と約束した。友だちは新入生が入ってきてここに連れて来たらみんな手懐けられるね、と言っていた。

散歩、と言っても寒すぎて風が強すぎて、狭い範囲をぐるぐるするだけにとどまった。友だちは信じられないくらい薄着だったけれど散歩がだいすきな人なのでそれでも楽しそうだった。途中歌舞伎町に差し掛かって、この人はお店の人かお客さんか当てるゲームをした。意外と簡単であまり盛り上がらなかった。

地元の最終バスが早いので、いつも早めにさよならするわたしは毎回名残惜しくなってしまうのだけど、昨日は翌日(今日)またサークルで会う予定があったのでみんなであっさり解散した。

そして今日3/19はサークルの活動があった。薄着だった友だちは来なかった。風邪らしい。お大事に。見せる日の締切だったので絶対に仕上げたかったのだけど、サークルのえらい人も風邪気味らしく早く帰りたいから今日はいいや!と言ってもらえた。ラッキー。

ずーっとずーっと考えてると自分が表現したいものがなんなのか、自分の正解がわからなくなってしまうし、全部放棄して辞めたくなってしまう。多分本当に向いてる人ってこういう瞬間も楽しいんだろうな。わたしは将来飛び込んでみたい世界があって、そこへのヒントになるかなと今のサークルに入ったのだけど、ヒントの段階で躓きまくっているので、おいおい大丈夫かよと思ってしまう。このままじゃ全然だいじょばないので芸を磨かないと。自分も人も活かすって難しいね。